ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」イラストのレギュレーションに関して気付いた点

こんにちは、「アプリゲームUIデザイン」のちょこきなこです。

今日は「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」のイラストのレイアウトのレギュレーションが厳しそうなので考えてみます。

好きにイラストが描ければ苦労無いのですが、色んな制限がありそうなので気付いた点を考えてみます。

まず、通常のイラストはこんな感じです。

お正月らしく餅つきをしている、二人の女性が描かれたイラストです

一見、自由に描いているように見えますね。ですが、運用を考えるとセーフエリアと呼ばれる領域も意識する必要があります。セーフエリア外にはキャラクターの顔など重要な情報が被らないようにしないと困ることになります。
そういった情報を定義して、まとめて、イラストを描く人に共有するのだと思います。

先ほどの画像にメッセージウィンドウが表示されたイラストです

▲まず、メッセージ枠が表示されるので、この部分には注意が必要になります。
画面下部にキャラクターの顔などが被らないように注意が必要ですね。

 

餅つきの杵を降り下ろす女の子のカードイラストです

次にカードにもなるので、枠にも注意する必要があります。具体的には共演するキャラの配置ですかね。

 

タイトル画面でも餅つきのイラストが表示されています

▲タイトルに使われる場合もあるので、画面中央に重要な情報を置かない方が良さそう

…と、あまり私たちには分からない部分で制限がありそうです。イラスト描く人は分かるものなのかな…?
おそらく描く手順としては先にカードイラストを描いて、追加分の領域を書き足す感じで進めているのだと思います。その方が楽なのと、全体の描きこみの調整もしやすそうなので。

 

 以下は他のイラスト例です。

お正月のイラストです。神社の境内でかわいい着物を着た3名の女性が仲良く羽根つきをしています

お正月のイラストです。大きな神社の境内で美しい着物を着た2名の女性が歩いています