ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「イケメン戦国 時をかける恋」会話シーンにおけるキャラクターの距離感と非日常感の考察

こんにちは、「アプリゲームUIデザイン」のちょこきなこです。

 

イケメン戦国 時をかける恋」の会話シーンについて書きます!

 

あんまりこういった女性向けゲームってプレイしたことないのですが、ジャンル的に会話シーンに特徴があるんです。

 

ふつーの会話シーンだとこんな感じの距離感。

イケメン戦国 時をかける恋のアドベンチャーパートの画面です

キャラクターの全身が見えて、全体的な特徴が把握できます。

よくありますよね。ポーズが変わったりしたときも分かりやすい。

 

 

 

イケメン戦国 時をかける恋のアドベンチャーパートの画面です。先ほどの画像よりキャラクターが近づいてきています。画面にはキャラクターの胸元から上が表示されています

ちょっと近づいたバージョンもあります。表情がよく見えます。

大体、手が届く範囲に彼がいる時、複数人ではなく彼一人と向き合っている時に使われている気がします。

 

 

 

イケメン戦国 時をかける恋のアドベンチャーパートの画面です。更にキャラクターが近づいてきています。キャラクターの顔が画面から見切れるほど大きく表示されています

もっと近い!!!!

これは結構近い。

どれくらいだろう…身体が密着してる状態視界に物理的に彼しか入らない状態、少なくとも日常ではない距離感です。

 

 

書いてて思ったけど、この恋愛ゲームにおいて非日常感ってとっても重要だと思います。

 

女性向けの恋愛漫画とかを見ても、現実にはできない恋(例えば王子とか芸能人とか、今回の場合は一国の主)なので、常に非日常感があるんですよね。

 

 その非日常感をどれだけ演出できるかが没入感の鍵になりそう。