こんにちは、ちょこきなこです。
「妖怪ウォッチ ゲラポリズム」にて、楽曲演奏時の画面を暗くして、ノーツの視認性を高める機能がありました。
実際のゲーム画面で比較するとこんな感じです。
オフの時
オンの時
見やすくなって良い感じですね。
えんそうは見やすくなって良いですが、ライブバトルはそういったオプションが無いようなので、両者を比べるとライブバトルの方が若干難しく感じます。
gifだとそうでもないかもですが、実際は指でノーツが隠れるのでレイしてみると結構難易度が高く感じると思います。
おそらく開発者も試してみたと思うのですが、実装しなかったということは、暗くしてしまうことによりゲームの没入感が失われてしまったとかなのかもしれません。
まとめ
音ゲーにおいてノーツの見易さは遊びやすさ、爽快感、理不尽な難易度にならないようにするための配慮など、様々な意図があります。
ですが、ライブバトルにおいてはノーツの見易さより、ゲームの没入感を取った節が感じられます。
というのも、ライブバトルにおいてはあれはノーツではなくターゲットマーカーに近しい役割を果たしているので、マーカーより奥を暗くしてしまうと、妖怪とマーカーとの繋がりが断絶されてしまいます。
また、ライブバトルは周回する意味がほとんどないので、そういった意味でも一回の難易度を上げたかったり、没入感を優先させたかったのかもしれません。
その結果、妖怪はただの背景という扱いになり、ここで開発者がやりたいこととは違ってきてしまうのかもしれません。