ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「Stormfall: Rise of Balur」設定画面でトグルが採用しづらい理由

こんにちは、ちょこきなこです。

 

「Stormfall: Rise of Balur」にて、設定画面でトグルが使われてました。

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下の方はチェックボックスが使われています。

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通知の数多いのと、めっちゃ細かいな…

 

トグルってあまり見かけないかも。なんでだろう…。

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最近だと「Real Boxing 2 ROCKY」で見かけたくらいかも?

 

トグルとチェックの使い方の違いは何か?

トグルとチェックの使い方の違いですが、トグルは機能のONとOFFの切り替えで、チェックはどの機能を有効にするかといった違いがあります。

 

この辺りがよくまとまっていたので紹介します。

トグルスイッチのガイドライン – U-Site

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トグルはゲームアプリだとあまり見かけないかも。

あまり考えたことなかったのですが、トグルはややリテラシーが求められるのと、項目名に制限が生まれてしまうので拡張性に乏しい側面があります。

 

例えば、このゲームには60fpsという項目がありますが、オフにするとどうなるのか、ある程度ゲーム経験がないと予測できないのと、実際にどういったフレームレートになるのか、確認する術がありません。

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また、統一性も考慮してラジオボタンチェックボックスといったUIパーツを使うデザインを想像しがちです。

(iPhoneの設定画面の多くの項目はトグルを採用しているので、使いこなせていないだけなのかもですが)

 

まとめ

設定画面にトグルを使用することに関しては、使用者のリテラシーが求められること、トグルをONにしたときにどういった挙動に分からない項目があること、などがあります。

 

ラジオボタンであれば選択肢はON/OFF以外にも設けることができますし、チェックボックスであればON/OFFではなく、組み合わせによって機能を有効、無効にすることも可能です。
そういった面でトグルは使い勝手が劣る面があります。

 

ですので、そういった面を考慮した上で実装を検討するのが良いのかな、と思います。