ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「ワールドサッカーコレクションS」スキップ機能といってもゲームによって実装の仕方は検討する必要があるのだな、と感じました

こんにちは、ちょこです。

 

 「ワールドサッカーコレクションS」にて、ゲームテンポを良くするために、スキップ機能が実装されていました。

ワールドサッカーコレクションSの試合中の画面です。画面中央にスキップ中であることがわかる文字が表示されています

 

流れを見るとこんな感じです。

ワールドサッカーコレクションSの試合が早送りされているgifです


下のチュートリアルで説明されている通り、スキップすると「ハイライト場面まで試合をスキップ」することができます。

ワールドサッカーコレクションSの試合中に使える便利機能を紹介するチュートリアルです

場面が飛ぶのではなく、ハイライトシーンまで倍速モードになり、ハイライトシーンになると等速に切り替わり、そのシーンを強調する、という演出です。

 

よくあるシミュレーションRPGの場合、いきなりリザルト画面に遷移して報酬獲得の情報が表示されたりするのですが、ワサコレSの場合はそういう実装ではありません。

 

ワサコレSの場合はスポーツ番組のダイジェストに近いUXにしようとしていることが伺えます。

パラメーターだけで試合結果が決まるものでもありません。また、勝敗に関わらず選手のプレーを見たい気持ちもあります。

 

スキップ機能の実装と一口に言っても、ユーザーに何を見せたいか、どう見せるのがベストだと考える必要があるのだな、と感じました。