ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「スタンドマイヒーローズ」プライベートルームに遷移する時の演出がユーザーの感情を盛り上げる演出だったので見て!

こんにちは、ちょこです!

 

「スタンドマイヒーローズ」でプライベートルームに遷移する時の演出を紹介します!

 

まずはこちらを…

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▲扉が開いた向こうには彼がお出迎え!

 

こんな感じで部屋に入る演出があります。

演出が入るのはおそらく1日1回のみで、鬱陶しくありません。
むしろ頻繁に見れない演出だからこそ、特別な気持ち、嬉しい気持ちになります。

 

遷移について、ゆっくり見ていきます。
まずホーム画面にある「プライベート」のボタンを押下します。

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こちらのボタンですね。

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そして遷移時に扉を開ける演出が入ります。

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彼がお出迎え!

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この演出を見て思い出したのですが、ソシャゲだと扉の演出ってガチャ画面のように新しいキャラクターとの出会いの場面に使われることが多いです。

 

 

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▲「御城プロジェクト:RE ~CASTLE DEFENSE~」のガチャ演出

 

 

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▲「ガールカフェガン」のガチャ演出

 

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▲「アスカZERO」のガチャ演出

 

こんな感じで「出会い」に対する期待感が演出されているように感じます。

 

もちろん場面転換としての役割もあります。

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▲「アスカZERO」の戦闘開始演出

 

 

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▲「アスカZERO」の画面遷移演出

 


ここでもう一度演出を見てみます。

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尺がやや長く、扉を開ける時の期待感が伺えます。

 

彼の部屋に行く仕様は一般的ですが、そこに演出を入れることによりユーザーがドキドキする感情を一層引き立てているように感じました。

端末の高機能化、通信環境の安定化などに伴って、ロード時間が画面遷移がなくなりがちですが、こういった演出はゲームデザインにおいて効果的だと感じます。

 

ちょっとした演出を入れるだけでユーザーの感情をデザインできる例だと感じたので紹介させていただきました。