こんにちは、ちょこです。
「ガンダムブレイカーモバイル」からフッターメニューがスライド可能であることを示すインタラクションアニメーションの事例を紹介します。
「どういうことかな?」と思うかもしれません。
具体的には、下図の塗装画面のフッターメニューは左右にスライド可能であるのですが、静止画状態ではそれが分かりづらい状態です。
このデザインに対して、ちょっとした工夫を取り入れることによって
左右にスライドできることが分かるように示されています。
以下、どん!
分かりやすく大きくしますね。
こんな感じで「画面遷移直後に緩やかに動いています」
このアニメーションによって、UIが壁に貼り付けられた動かせないものではなく、軽く動く性質のものだと暗にユーザーに示されています。
ちょっとしたことだと思うかもしれませんが、ビジュアル的な情報を増やす前に、こういったアニメーションをデザインする選択肢も考えてみると、デザインの選択肢も広がるのかな、と思います。
「ガンダムブレイカーモバイル」は情報量が多いアプリですので、特に画面内のビジュアルによる情報を抑えることに苦心されたのかもしれません。
考え方として、非常に汎用性が高いデザインだと感じたため紹介させていただきました。参考になれば幸いです。