こんにちは!ちょこです!
お知らせ画面のカテゴリで「Twitter」が使用されていました。お知らせで何を伝えるかの事例の参考までにご紹介します。
タイトルは前回に続き「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ」です。
このように「更新情報」「開催情報」「不具合情報」「Twitter」で分類分けされています。
それぞれのタブの中身を見ていくと…
更新情報
└キャンペーン
└ガチャ
└お知らせ
└イベント
└不具合
開催情報
└キャンペーン
└ガチャ
└お知らせ
└イベント
不具合情報
└不具合
という感じです。
どういった情報がどのようにカテゴリ分けされるのかは不明ですが、現場によって良きように分類分けすれば良いのでここでは考えないようにします。
Twitterがあることに違和感を感じている方に補足します。
多くのソシャゲがTwitterを利用している理由のひとつに、ゲームのサーバーが落ちたら不具合の情報を知らせる術が無くなってしまいます。
そのためにアプリの外にお知らせ機能を持たせて、不具合の告知や復旧の進捗状況を知らせる役割があります。
他にはTwitterは文字数制限がある、アプリを始めていない人にも訴求できる、画像や動画ファイルなどの添付ができる、などのメリットがあります。
それはそれとして、ユーザーによって行動様式が異なるので、お知らせを見ないでTwitterだけ見るユーザーもいたり、その逆にお知らせは見るけどTwitterは見ないユーザーもいます。
お知らせに公式Twitterのツイートを表示させることによって、お知らせしか見ないユーザーに公式Twitterの存在をアピールしたり、関心を持ってもらいフォロワー数を増やすことに貢献しているのかな、と考えられます。
アプリの運用とTwitterの運用は別ということもあり難しいかもですが、こういった連携を行うのは新しい試みだと感じました。
以上です。まとめると
お知らせの中にTwitterの情報をまとめるメリットとしては…
などが考えられます。
そういった面では運用側にもユーザー側にもメリットがあります。
基本的にどのソシャゲにもお知らせ機能はあります。
あまり気にしていない人がほとんどかもしれませんが、逆に工夫できる余地は残されていると思います。
デザインをする際の参考になれば幸いです。