こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームのUIを見てみましょう」というテーマでゲームを紹介しています。少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。
今回は「IDOLY PRIDE アイドリープライド」からスワイプ操作でタブが切り替えられる挙動について紹介します。
該当の画面はこちらです!ミッション画面ですね。
画面上部にタブがあることが分かりますでしょうか?
スワイプ操作によって快適にタブ切り替えができる!
アニメーションで見るとこんな感じです。
左右にスワイプすることで、このようにタブを切り替えられます。
これ以上タブ切り替えができない場合のアニメーションもあります。
作りが非常に丁寧です!
循環型にするかどうかで判断が迷われるかもしれませんが、
端のタブまで切り替えたい場合には、意識せずに目的地にたどり着けるため、個人的には循環しない方がありがたかったりします。
スワイプしてタブが切り替えられることが分かりやすいように、画面が続いているデザインになっているのも分かりやすさに繋がる重要なポイントです!
瞬間的に切り替わると、画面間の繋がりが失われ、一瞬何が起きたのか分からなくなります。
画面間がアニメーションで繋がるとユーザーの認知コストが下がります。
下タブという選択肢もある
以上です。
端末が大型化するにしたがってタブが画面上部にあると指で触れることが物理的に困難になってきます。
スワイプ操作でタブが切り替えられるデザインになっていると、快適に操作ができます。
縦画面におけるタブと言えば、
以前、下タブのデザインについても取り上げました。
「極夜大陸:メテオの彼方」タブボタンは上にあるのが当たり前?下タブの方が押しやすい - ゲームアプリのUIデザイン
画面によってはスワイプ操作が干渉する画面や状況も考えられます。
そういった時は「極夜大陸:メテオの彼方」下タブの採用も検討してみても良いのかもしれません。
縦画面のゲーム画面をデザインする際の参考になれば幸いです。
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