こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームのUIを見てみよう!」というテーマでゲームを紹介しています。少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。
今回は「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」から操作性を切り替えるオプションに関する機能を紹介いたします。
「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」はアクション性のあるゲームです。
アクション性の高いゲームでは操作性が重要です。
アクションゲームや音ゲーなど、アクション性が高いゲームにおいて、操作性を調整するオプションはしばしば用意されています。
「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」でもそういった操作性を調整するオプションが用意されていました。
該当の画面はこちらです!
「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」では左右スワイプで移動、上下スワイプでチャージや近接ダッシュといったコマンドが割り当てられています。
オート機能をONにしてもバトルは進行しますが、マニュアルで的確に素早い操作を行おうとした際にはユーザー毎の操作のクセや好みがあり、場合によってはストレスに感じるかもしれません。
「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」の操作性に対するオプションは判定領域の調整です。
大きく二つのタイプがあり、それぞれ…
- 左右移動の判定領域が広いタイプ
- ダッシュ/チャージの判定領域が広いタイプ
となっています。
UIのオプションはしばしば見かけます。
大体は…
- UIパーツの位置調整
- UIパーツのサイズ調整
- 色の見やすさ調整
などに分けることができます。
考えてみると、これらの調整項目はUIパーツが表示されているデザインに限るという共通項があります。
「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」のオプションのように、UIパーツが表示されておらず、判定領域のみ調整するタイプは珍しいタイプです。
以上です。
アクション性の高いゲームを作成し、操作性のオプションを検討する際の参考になれば幸いです。