ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「グランサガ」データダウンロード中に遊べるミニゲームの事例紹介

こんにちは!ちょこです!

 

このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!

 

今回は「グランサガ」から、データダウンロード中にミニゲームがプレイできるUIをご紹介します。

データDLは時間がかかる処理です。
ユーザーを長く待たせてしまうため、少しでもそのストレスを軽減させようと、各社で様々な取り組みなされています。

 

該当の画面はこちらです。

f:id:appgameui:20220308010006p:image

 

ゲームの流れとしては以下です。

スタートを押すとモグラたたきのようなゲームが遊べます。穴から出てくるモンスターをタップし、スコアを伸ばすのが目的です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

画面上部のゲージが無くなるとゲーム終了です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

ゲーム終了後は以下の2点が表示されています。

  • 今回のゲームで得た獲得ポイント
  • 直近でプレイしたハイスコア

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

再挑戦しないでミニゲームを終了することもできます。
ミニゲームを終了するとムービー画面に遷移します。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

こちらがムービー画面です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

ミニゲームをプレイするには画面右側の「ミニゲーム」をタップします。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

データDL中はユーザーが操作することはなく、待機する状態になります。
待機する時間は長く、10分以上かかることもあります。

その場合、ユーザーは画面の前でずっと待機するのではなく、何かをしながら待機することが考えられます。

意識的にしろ、無意識的にしろゲームから離脱する可能性があるため、
ミニゲームを実装することで、ゲーム画面から離れる可能性を下げつつ、ユーザーのストレスを抑える役割を果たそうとしているのだと推測します。

 

では、どういったゲームを実装するのが適切なのか?と考えるかもしれませんが、基本的には自由です。

仮にミニゲームの目的を「アプリから離脱させない」とするのであれば、短時間で熱中できる単純明快なゲームだと相性が良いのかもしれません。

 

例えば「ビーナスイレブンびびっど!」の場合はPK戦をモチーフとして、ダウンロードにかかる時間を制限時間として扱い、時間内にどれだけ多くのスコアを獲得できるか、というルールのミニゲームが実装されていました。

 

 

以上です。

ミニゲームの実装を検討する際の参考になれば幸いです!

 

 

このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。

他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。

 


権利者さまへ

 

以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。

「グランサガ」のガイドラインを確認したところ、二次創作物の制作、SNSや共有サイトの投稿に関しては許諾されている旨の記載がありました。

 

二次創作に関するガイドライン

 

主な参照箇所を抜粋します。

第3条 許諾および遵守事項

  1. 当グループは、利用者に対し、二次創作物の制作、利用を許諾します。
    (例:二次創作物の制作、制作した二次創作物のSNSへの掲載、ゲームキャラクターのコスチュームプレイ(コスプレ)の準備およびイベントへの参加、交流目的の同人イベントへの参加、ゲームプレイの動画化、編集およびオンラインでの掲示、ゲームプレイの共有サイトへのアップロードおよび付随広告収益の創出など)

 

以下は確認したガイドラインページのキャプチャです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

画像利用、記事の内容について問題がありましたら、お手数ですがご連絡ください。
速やかに対応いたします。

 

お問い合わせ