こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「グランサガ」から、ドレスルームのデザインをご紹介します。
キャラクターの衣装を閲覧、購入、変更などが行える画面群です。
該当の画面はこちらです。
ドレスルームのトップ画面ですね。
天井が高く、重厚感のある背景に、ショウウィンドウのように衣装を着せたマネキンとキャラクターが並んでいます
たっぷりと余白が多いことも高級感を演出しているように感じます。
衣装を変更する演出はこちらです。
キャラクターが光に包まれて瞬間的に衣装が切り替わっています。
カーテンを引くより生々しさはなく、ファンタジーらしい世界観が演出できています。
キャラクターを切り替える時はこのような挙動になっています。
演出はなく瞬間的に切り替わり、キビキビとした挙動になっています。
衣装を購入する演出はこちらです。
宝石箱の様な、オルゴールの様な…きれいな装飾が施された小箱の中からキャラクターの衣装が浮かび上がっています。
また、箱に鏡が付いていることでキャラクターの前面と背面を同時に観ることが出来るのも利便性に繋がる特徴の一つかと思います。
衣装を購入すると分厚いカーテンの向こうから購入した衣装を身に着けたキャラクターがポーズを付けながら登場します。
以下の2点は商品の価値を高めるデザインに見えました
- 一貫して高級感のある空間で展開されている
- 衣装を魅力的に見せる
以下はユーザーの満足度を高めるデザインに見えました
- キャラクターが喜ぶ姿を見せる
衣装を購入するとそのまま衣装変更画面に遷移することができます。
こちらはクローゼット画面です。
ドレスルームと同一の建物でしょうか。
同じような背景や小物が見て取れます。
以上が「グランサガ」のドレスルーム画面のデザインです。
まとめると以下の3点により、価値のある商品であることを訴求しているように感じました。
- 高級感のある空間に商品を配置
- マネキンを並べて衣装を魅力的に訴求
- 余白を大きく空けている
衣装は比較的高額な商品であるため、お得感を訴求したり、安価に見えるような見せ方は控えめであるように感じました。
以上です。
ショップ画面をデザインする際の参考になれば幸いです。
余談ですが韓国のゲームってキャラクターを躍らせるの好きなのかな…?グラクロでも原作関係なく踊ってたし…
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他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
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「グランサガ」のガイドラインを確認したところ、二次創作物の制作、SNSや共有サイトの投稿に関しては許諾されている旨の記載がありました。
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