ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「COUNTER: SIDE(カウンターサイド)」スクロールバーが無くてもスクロールすることが分かるデザインの事例

こんにちは!ちょこです!

 

このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!

 

今回は「COUNTER: SIDE(カウンターサイド)」から、スクロールできることを仄めかすデザインをご紹介します。

リストでよく見かけますが情報をあえて中途半端に途切れさせ、続きがあることを暗に伝えるデザインです。

 

綺麗に配置することに集中すると見落としてしまったり、自然に溶け込んでいるので意識しないと見過ごしてしまう部分かなと思います。

 

 

該当の画面はこちらです。今回はショップを事例に紹介してみます。

f:id:appgameui:20220329083227p:image

この画面でスクロールできる箇所は2箇所です。

左側のリストは上下にスクロールでき…

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

画面下部のリストは左右にスクロールすることができます。
スライダーやスクロールバーなどのUIパーツが無くても、こうやって情報を一部だけ表示することで直感的に続きがあることが伝わるかと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

別のシーンも紹介します。同じくショップ画面ですがスキンを販売している画面です。
大きなキャラクターのサムネイルが魅力的ですね。

f:id:appgameui:20220329083233p:image

 

こちらも先ほどの画面と同様にグラフィックを途中で断ち切った見た目になっています。先ほどよりは隠れている割合が狭いのがデザイン上の違いでしょうか。

先ほどは画像の一部を表示する、という見せ方に対して
こちらは画像の一部を隠す、という見せ方です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

以上です。

スクロールバーなどのUIパーツがなくても、スクロールすることを伝えたい場合の参考になれば幸いです。

 

 

このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。

他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。

 


権利者さまへ

 

以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。

「COUNTER: SIDE(カウンターサイド)」のガイドラインを確認したところ、二次創作物の制作、SNSやwebサイトへの投稿に関しては許諾されている旨の記載がありました。

 

NEWS | COUNTER: SIDE(カウンターサイド)公式サイト

 

主な参照箇所を抜粋します。

「カウンターサイド」(以下、「本ゲーム」という)において、株式会社ネクソンNEXON Korea Corporation及び本ゲームの開発会社(総称して以下、「当社」という)は、個人のお客様同士のコミュニティ形成の支援及びその経験を共有する手段として、また、お客様に二次創作活動を楽しんでいただけるよう本ゲーム内のキャプチャー、スクリーンショット及び素材(以下、「本件著作物」という)を利用した動画、静止画等を利用すること及び二次創作活動をすることに対し、著作権侵害を主張いたしません。

 

以下は確認したガイドラインページのキャプチャです。



画像利用、記事の内容について問題がありましたら、お手数ですがご連絡ください。
速やかに対応いたします。

 

お問い合わせ