こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「千銃士:Rhodoknight」(以下、千銃士R)から、親愛度を高める場面で見られたデザインの工夫を紹介します!
キャラクターの好みを探す楽しさがある!
「千銃士R」ではキャラクターとの親愛度を高めるために、プレゼントを渡せる機能が実装されていました。
アニメーションで見るとこんな感じです。
プレゼントを渡すと、キャラクターの親愛度ゲージが溜まっていきます。
今回注目したのは、プレゼントのサムネイルの右上に表示されているマークです。
コーヒーをプレゼントする前は、コーヒーのサムネイルの右上に?マークが付いていました。
コーヒーをプレゼントした後は、?マークがハートマークに変わっています。
このマークはキャラクターの親愛度の上昇度合いを示しています。
今回のコーヒーの場合、ハートが半分に欠けているので、上昇度合いとしては低い部類に入ります。
他のアイテムを見ると、キャラクターの好みの度合いが分かるようにデザインに差をつけていることに気が付きます。
最初に?マークで情報を隠すことで、キャラクターの好みはが明らかになっていく楽しさ、情報を埋めていく楽しさなどが得られると感じました。
ちなみに、キャラクターのプロフィール画面を見ると「好きなもの」の項目があります。
例えば、このキャラが好きなものは「マスター」「カレー(甘口)」と書かれています。
親愛度を効率良く高めようと考えた場合、攻略サイトなどで事前に情報を得て、好みのもの以外渡さない方が良いと考えられます。
ただ、好みではないアイテムをプレゼントした時にどんな反応をするのか見たい、というモチベーションも生まれるため、親愛度を高める以外の楽しみ方もあるように感じました。
プレゼントの入手は簡単。だからこそ気軽に試せる!
プレゼントするアイテムが希少だと、気軽に試せずストレスに感じるのかも…と思ったのですが、実際にゲームをプレイした印象としては、アイテムは比較的簡単に手に入れられるようです。
例えば、画面内にある「購買部」のボタンをタップし、購買部でアイテムを気軽に購入することも可能です。
このように簡単に入手できるからこそ、気軽に試せ、ストレスにも感じないのかもしれません。(中には入手難度の高いプレゼントもあるかもしれませんが、それは未確認です)
まとめ
まとめると…
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?マークがあることで、隠された情報を明らかにしたくなる
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好みではないアイテムをプレゼントした時の反応も見たくなる
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アイテムは気軽に入手でき、気軽に試せるためストレスも少ない
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親愛度の上昇度合いをビジュアルで表現している
など、親愛度を高める目的以外にも、ゲームらしく楽しそうな要素を取り入れているように感じました。
以上です。
キャラクターの親愛度を高める画面をデザインする際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「千銃士:Rhodoknight」のガイドラインを確認したところ、公式HPにて、ゲーム画像をブログに投稿することは許諾されている旨の記載がありました。
主な参照箇所を抜粋します。
ゲームのスクリーンショット画像やプレイ動画は、非営利目的かつ私的利用の範囲内でSNSなどへ投稿いただくことを歓迎します。
『千銃士:Rhodoknight』二次使用・二次創作に関するガイドライン
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