こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「勝利の女神:NIKKE」(以降、ニケ)から縦横画面の対応事例をご紹介します。
ニケはデフォルトでは縦画面でプレイしますが、ゲーム内の設定から横画面に切り替えることもできます。横画面にするとボタンや文字が小さくなるため操作性、視認性は下がりますが、画面に表示される情報量は増えるので、情報の一覧性は高まります。
以下、縦横対応の一例と所感です。
まずは画面の事例を紹介します。
対応箇所事例
縦画面 | 横画面 | |
バトル |
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ホーム |
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基地 |
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コマンドセンター |
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回想 |
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面談 |
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ニケ |
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ショップ |
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ミニゲーム |
所感
面談のキャラリストが3行になるのは予想外
縦画面時の面談のキャラリストは縦に並んでいるので、横画面になっても幅は変わらず縦に並ぶのかな、と思っていたら左右に広がった分、キャラも左右に並んだのは予想外でした。
確かにこの並びの方が余白は少ないので、PCなどの大画面でプレイする人にとっては便利なのでしょう。
2D背景は見切れる
2Dの背景は一定のところで見切れていました。左右をグラデーションで透過させているのか、背景色に合わせて塗り潰しているのかは不明です。
背景色が固定ならば、塗り潰しても良いのかもしれません。
ホーム画面は背景見切れない
一方、ホーム画面の背景は見切れていませんでした。
縦画面では表示されない部分まで表示されるので、新鮮かもしれません。
ミニゲームでは広範囲が表示されるので攻略難度が下がる
表示範囲が広がったことで、ゲームの攻略難度が下がったケースもあります。
このミニゲームの場合、表示範囲が広がることで、どの方向に避ければ良いか、アイテムの場所はどこかなどが分かりやすくなります。
ユーザー同士で戦って報酬を獲得できるゲームシステムだと不公平感が生まれる懸念がありますが、このミニゲームならそういった要素はないので、小技として歓迎されているようです。
以上です。
縦横画面の実装を検討する際のUIパーツなどの見え方の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「勝利の女神:NIKKE」のガイドラインを確認したところ、以下の記載がありました。
1.用語の定義
本ガイドラインにおいて、使用する用語の定義を以下に示します。
1)本件ゲームIP:本条2項に定める「当社オリジナルコンテンツ」に関してSHIFT UP CORP.が有する又は管理する一切の知的財産権を指します。
2)当社オリジナルコンテンツ:SHIFT UP CORP.が開発、制作、運営、配信等を行うゲームやその他創作物の世界観、ストーリー、キャラクター及びモンスターのイラスト、背景画像、バックグラウンド・ミュージック(BGM)、映像等を指します。
3)本件二次創作物:当社オリジナルコンテンツを元に、本件ゲームIPを利用し、又はクリエーターの創作要素を加えて表現及び制作した新しい制作物をいいます。例えば、イラストレーション、ゲーム関連グッズ、ビデオ、漫画、小説、ファンフィクション、ファンアート、コスプレ衣装、コスプレの写真及び動画などが含まれます。
4)本件二次創作活動:前項の本件二次創作物を製作、複製、公開、販売、頒布、配信する等の行為を指します。ただし、当社オリジナルコンテンツをそのまま再現、複製、コピー、トレースする行為、又はこれらと同様とみなされる行為は、二次創作活動と認められませんのでご注意願います。詳しくは、以下の例をご参照ください。
<二次創作活動と認められない行為の例>
スキャン等の方法で、SHIFT UP CORP.が独占的に著作権を有する公式イラストの画像データを取り込み、そのまま或いは加工したものを素材に転写し、アクリルスタンドやバッチ等のグッズを製作して販売及び公開する行為。2.本件二次創作活動の許諾範囲
1) 基本的には、本条に定める一部の例外を除き、非営利的活動のみ許諾します。
2)個人や法人格のない団体(サークル等)が、YouTubeやTwitchなどのコンテンツ共有プラットフォームに本件二次創作物を公開し、広告収益やその他収益を得ること。ただし、本ガイドラインに反する内容又は方法で公開した場合は、当社の判断にて当該公開に関連する収益化を中止するように要求する場合があります。
これによりゲーム画面のスクリーンショットのブログの利用についてはガイドラインに従った前提で許可されている認識でおります。
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速やかに対応いたします。