こんにちは、ちょこです。
「東京コンセプション」ですが、ホーム画面でのキャラクターが占める面積が大きく、見せたいものがはっきりとしていました。
ここまでキャラクターの面積が大きいタイトルはちょっと珍しいかも。しかも二体。
また、絆トークの演出も新しく感じます。
gifです。妙な間があるのは、キャラクターの音声が再生されているためです。
こんな感じで前後のキャラクターが入れ替わります。表示されるキャラクターが変わるデザインは見ますが、この切り替えのデザインパターンはあまり見たことない気がします。
背面のキャラクターの方が明らかに長尺のセリフですが、普段後ろに居てよく見えないため、演出中はちゃんと見せようとしている意図が感じられます。
別件になるのですが、画面の下に目をやるとメインメニューが並んでいます。その中で気になったのが吹き出しの位置です。
それぞれ「クエスト」「召喚」「ショップ」に紐付いてるのですが、メニューアイコンと吹き出しの位置が相対的にズレてしまっており、関連性が弱まってしまっています。
このようにバナーが横に並んでいるデザインはカルーセルバナーのデザインとしても見かけます。
そのため、視線の端に捉えた時にはスライドするように見えました。
ここまで並んでると訴求が分散されてしまわないのか気になるところです。
今回特にまとめる感想などはないのですが、珍しいデザインパターンと演出でしたので、紹介させていただきました。
このデザインが良い悪いという話ではなく、デザインの新奇性をアピールすることによって、コンテンツに興味を持ってもらう、ということは重要なことです。
そういった意味で多様なデザインの事例を知ることは必要だと思っています。
▼新奇性の説明
https://u-site.jp/lecture/20001023