こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームのUIを見てみよう!」というテーマでゲームを紹介しています。少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。
今回は「ブラック・サージナイト」のエンプティステートを紹介します!
色んなゲームのエンプティステートを紹介して今回で22回目です。
さて、早速画面を紹介します!
いくつかあります。まずはフレンドリストの画面です。
フレンドがいない場合
まだフレンドがいません。早く追加しましょう
というメッセージと、目を回したような表情をしたキャラクターのグラフィックが表示されています。
他の画面もエンプティステートが用意されていました。
こちらはフレンド申請がない状態の時ですね。
現在フレンド申請はありません
と表示されています。
少し稀ですが、フレンドIDを検索して、検索結果が見つからない場合もエンプティステートが用意されていました。
その場合は以下のメッセージが表示されます。
該当ユーザーが見つかりません。IDを確認してください
最後にブラックリストが無い場合もエンプティステートが用意されていました。
相手のメッセージを受信したくない場合、ブラックリストに入れることができます
これはエンプティステートというよりは機能説明ですかね。
ブラックリストに登録するとどういったことができるのかが説明されています。
メールボックスでは端的に…
メールなし
…というメッセージが表示されていました。
手紙とかメールみたいなものがない時はエンプティステートの採用率が高い気がします。なんとなく、ソーシャル要素が高かった頃のスマホゲーの名残であるような気もしています。
最後に表示するアイテムがない時もエンプティステートが採用されていました。
このタイプのアイテムは所有していません
と、表示されています。
う~ん…ここはエンプティステートを採用した理由がよく分からない…。
一切アイテムを持っていないわけではなく、
フィルタリングの結果、画面に表示するアイテムが無いだけであれば、メッセージだけでも良い気がします。
世界観的に特に重要な要素でもないと思いますし…。優先度の高い画面から順次実装中、とかなのかな…。
採用基準については脇に置くとして、今回は「どういった画面でエンプティステートを用いているか」ということを参考に留めるのが良い気がします。
以上です。
どういった時にエンプティステートが表示されているのかを知り、メンタルモデルの構築の参考になれば幸いです。