ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「ヘブンバーンズレッド」自動周回機能で寝てる間にレベルアップだ!

こんにちは!ちょこです!

このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!

 

今回は「ヘブンバーンズレッド」、(以下、ヘブバン)から自動周回機能を紹介します。

 

エストをバックグラウンドで自動で周回

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「ヘブバン」の自動周回機能は最大連続8時間、自動でクエストを周回してくれる機能です。遊んでいる感覚としては、遠征や探索、アルバイトなどと呼ばれるようなキャラクターを派遣して時間経過で報酬が獲得できる機能に近い感覚を受けました。

ただ、自動周回の場合はゲームが触れない状態になるため、仕事中や就寝中などに利用すると相性が良さそうとも感じました。人によっては放置ゲーに近い感覚を受ける方もいるかもしれません。

どちらにせよ、何かをしながらゲームをプレイしたいユーザーにとっては重宝する機能に感じました。

 

バッテリーを意識した省電力なデザイン

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自動周回機能だけなら珍しくありませんが、「ヘブバン」は消費電力も意識したデザインになっています。

ゲームを放置している最中、ユーザーの多くはバッテリーの消耗を気にすると推測します。なるべくバッテリーを消耗させないように、「ヘブバン」では自動周回中は暗い画面でデザインされていました。

画面を暗くすることで発光量を抑え、バッテリーの消耗も抑えられる、という考えのデザインです。

 

ミニキャラを表示してゲームらしさを表現

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要件を満たすだけであれば黒背景に必要な情報を表示させれば良いのですが、それだと少し殺風景というか、寂しいデザインになりそうです。

そこで「ヘブバン」ではミニキャラを表示されることで世界観を印象付け、楽しそうな画面にしようと試みています。

表示されているミニキャラは、両手に武器を持ち、敵と戦っているようなポーズをしています。
省電力周回中はキャラクター達が戦っている姿は表示されませんが、ミニキャラを表示させることで、キャラクター達が戦闘中であることを連想させています。

また、表示されているミニキャラは恐らく周回画面専用のグラフィックだと思います。丁寧にデザインを作っていると感じました。

 

以上です。
省電力を意識したクエスト自動周回機能をデザインする際の参考になれば幸いです。

 

このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。

他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。

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