ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「キャプテン翼~たたかえドリームチーム~」動的にアニメーションする素材をデザインするときに考慮したいシュート

こんにちは、「アプリゲームUIデザイン」のちょこきなこです。

 

キャプテン翼 たたかえドリームチームのデータをダウンロード、インストールする画面です


プログレスバー…シュートになっとる。
面白いですね。

 

ダウンロードの進捗を示すプログレスバーです。ゴールネットに突き刺さるシュートを模したデザインになっています

こんな感じで進捗進むとゴールに突き刺さるデザイン。

 

これ、デザインとしては面白いのですが、実は致命的に失敗している部分があるんです。

何かと言うと、ロード時間が短いと鋭いシュートになるけど、ロード時間が長いとゆっくりしたシュートになり、見た目とアニメーションが一致しないんです。

 

つまりデザインがちぐはぐになっちゃうんです。

 

…で、初回ダウンロードでこれが表示されるもんだから、第一印象が若干ネガティブになっちゃうんですよね。

 

ロード長っ!シュート遅っ!みたいな。

 

面白いデザインだとは思うのですが、少し勿体無かったかも。全体で一つの進捗にするのではなく、いくつか個別に分けると、プログレスバーの進行は早くなるので良さそう。
けど、そうなると今度は異次元の速度のシュートになりそうな予感もします。

 

とはいえ、致命的にUXを損なっているわけではないので、気にしないけどデザイナー目線だと惜しいなー、という気持ちです。

 

まとめ
「アニメーションするUIパーツをデザインする場合、どんなアニメーションになるかも考えてデザインするといいよ!」