こんにちは、「アプリゲームUIデザイン」のちょこきなこです。
「アルケミアストーリー」の会話シーンの紹介です。
キャラ同士の掛け合いの時に目線が合うのが結構良いと思うんです。
なんか「ちゃんとしてる」という印象。ソシャゲだとあんまり見たことなかったかも。
相手が低身長だと目線は下に
相手の身長が高ければ目線は上になります。
今のところストーリーはフルボイスだし、結構力入れてるのは伝わります。
追記
さらっと書いちゃったんですが、この「キャラ同士の掛け合いの時に目線が合う」という意識をもつというのは結構重要な要素だと思うようになりました。
以下詳細です。
ソシャゲの文脈としては2Dイラスト→Live2D→3Dという文脈が中心です。
2DとかLive2Dでの画面はこんな感じです。
2Dなので左右反転ができない、反転差分の工数、容量の節約という事情もあり、
結果正面向きになります。
3Dも紹介しますね。
同じ3Dのミリシタだとこんな感じ。
基本的にプロデューサーの方を向きがち。
目線はなんとなく話者の方向を向いているけど、顔が向いてなかったり身長差が考慮されていなかったりして、ちょっと固いなぁ、という印象を受けます。
ときめきアイドルもこんな感じの向きでした。
アイドルの顔がなるべく隠れないように配慮しているのかな…。
これくらい向いてるとキャラ同士で会話をしている感じが出ます。
それでもやっぱり身長差が考慮されていると雰囲気が全然違う。
まとめ
「会話シーンでは話者の向きだけでなく、顔の位置も考慮したい」