ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「仮面ライダー シティウォーズ」訴求画像が気になりました。小さい画像に情報詰め過ぎちゃう問題

こんにちは、ちょこです。

 

仮面ライダー シティウォーズ」のホーム画面の訴求画像が本当に役割を果たせているのか気になりました。

 

訴求画像の役割を果たせているのか?

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左上に訴求画像があるのですが、潰れて見えません…

 

拡大表示するとこんな感じです。

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情報がたくさん含まれています。

画面全体で見たときに色々な情報がある中で、この訴求画像に目が行くとはちょっと思えないです。

というのも、情報が過密すぎて何が書いてあるかわからず、ユーザーにとっても重要なことと認識されないので目に入らないのではないかな、と推測したためです。

 

訴求画像は情報過多になりがち

ガチャ画面で見るとこんな感じになります。

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慣れてくると重要な情報かどうか判断できるようになってくるのかな…。
画像単体で見ると「☆5」の文字の情報量が一番多いので、それを推したい気持ちはギリ分からなくもないけど…

 

ルーセルは訴求になっているのか

そもそもカルーセルは訴求になっていないのではないか、という意見も出ています。

カルーセルUIは使いやすい?デザインの観点から影響を考察してみました | SEM JOURNAL

 

どこで何を訴求するのか、ということも大事なことです。

面積が小さい画像に関しては訴求できることも少ないので、縮小表示ではなく、情報を整理しないと結局は訴求したいことが届かないのではないかな、と思います。

情報を間引くことが難しければ、情報量に合わせて画像を大きく表示するなどが必要になるのかもしれません。

 

一見すると手間にはなるのですが、正しく伝わらなければ商品の企画にかけた時間が無駄になってしまうので必要な手間だと考えます。