こんにちは!ちょこです!
「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)」のストーリー画面の演出で斬新なものがあったので紹介します。
該当の画面はこちらです。
アニメーションさせるとこんな感じです。
キャラクターの中にアニメが流れているのが分かりますでしょうか?
この表現はソシャゲでは初めて見たかもしれません。
映像にリアルタイムにマスクをかけているのか、映像にマスクをかけた状態で出力したのか、ちょっと気になりますね。
UIの範疇というよりは、演出についてUIの評価軸を当ててみる、という考え方になるのかもしれませんが、新奇性や没入感という意味で良い演出なのかな、と思います。
それにしてもソシャゲではあまり見ない演出です。今の時点ではアイデアベースの実装だと思うので、例えば…
- 映像が映っても不自然でない画面スクリーンなどのモチーフに使う
- ライブ感のある賑やかな空間の演出に使う
などするとデザインの必然性や汎用性が高まるのかもしれません。
可能性が広がるので個人的には見てて楽しいです。
ただ、一見すると何か分からないものがアニメーションしているので、画面によってはうるさく感じる可能性が懸念されます(個人的にはこれでもうるさく感じると思います)。
このデザインを採用する場合は…
- 見せたい情報の邪魔にならないように表示する
- 面積や時間当たりの変化量に気をつける
などを意識すると良いのかな、と感じました。
以上です。
新奇性のあふデザインをする際の参考までに。