こんにちは!ちょこです!
最近、中国でSF系の世界観のゲームが流行ってますね!
そこで、ゲーム内で実装されているグリッチ表現についてまとめてみました。
各ゲームごとに趣向が凝らされており、非常に見応えのある演出になっています!
それでは目次です!
「エクリプスサーガ」
「パニシング:グレイレイヴン」
「タイムリフレイン」
「タイムリフレイン」ではお知らせ画面のバナーにグリッチ表現が使われていました。
キャラクターはそのままで、背景にフィルタをかけているデザインですね。
主な要素としては以下の2つでしょうか?
- 歪み
- ノイズ
「ドールズフロントライン」
「ドールズフロントライン」ではADVパートでグリッチ表現が使われていました。
表現の内容を見てみると、キャラクターは静止画で、ホログラムではなくモニターに投影されている形式ですね。
- モニターに投影されている
- 静止画
「ブルーアーカイブ」
「ブルーアーカイブ」もADVパートでグリッチ表現が使われています。こちらは先ほどの「ドールズフロントライン」と異なり、モニターに投影されているのではなく、ホログラム的な表現になっています。
- キャラクターはホログラムで表示
- 静止画
「魂器学院」
「魂器学院」はADVパートではなく、キャラクター選択時にグリッチ表現が使われていました。
グリッチ表現は本来はデジタル機器のノイズを表現するものなのですが、これはそういったものではなく、リアリティは控えめで、どちらかというと記号的に扱われています。ですので、モニターに投影するデザインでもホログラムで表示するデザインでもありません。
- 投影方式不明
- 静止画
「ファイナルギア」
「ファイナルギア」の場合はホログラムとモニターに表示する形式のハイブリッドのような形式です。
ホログラムをカメラに映してモニターで覗いてるような…。
この辺りはあまり深く考えず、ビジュアルの「らしさ」を重視して見た方が良いのかもしれません。
それ以外の大きな特徴としてはキャラクターのアニメーションがあることでしょうか。
先に紹介したゲームはキャラクターのアニメーションはなく、静止画での表現でした。
キャラクターアニメーションがあると、ホログラム特有の柔らかい質感が表現されているように感じます。
- 投影方式はホログラム+モニター?
- キャラクターアニメーションあり
「ガール・カフェ・ガン」
「ガール・カフェ・ガン」ではADVパートでグリッチ表現が使われていました。
「ファイナルギア」と同様にキャラクターのアニメーションがあります。
また、通信状況によってノイズの差分があるのが大きな特徴です。
- ホログラムで投影
- キャラクターアニメーションあり
- ノイズの程度差分あり
通信状況差分があるのが非常に特徴的。
開発者の拘りがうかがえます。
常時ノイズが多いのですが、一定間隔で大きくグラフィックが乱れます。
今回はここまでです。
グリッチ表現の細かいデザイン差分はあるにしろ、キャラクターアニメーションの有無やノイズ差分の有無など、大きなところでの差別化もあるのだな、と感じました。
今後も表現の幅は広がっていくと思うので、気付いたら追記していきたいと思います。