こんにちは！ちょこです！
このブログでは「ゲームのUIを見てみよう！」というテーマでゲームを紹介しています。少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。
今回は「IDOLY PRIDE アイドリープライド」から今やれることを誘導してくれる導線を紹介します。
ソシャゲはやることが多いので、次になにをすればいいのか迷うこともあると思います。
そういった時に「これをやると良いよ」と示すことによって、ユーザーの行動がデザインできます。
該当の画面はこちらです！
メニュー項目が並んでいる中に導線が設置されています。
ナビキャラの顔アイコンもゲームの没入感を損なわないための工夫！
こちらの「フォトを撮影しましょう！」というリンクがあるのが分かるかと思います。
また、テキストの左側にナビキャラの顔アイコンがあることによって、
システム的なテキストではなく、ナビキャラが案内していると分かります。
これもゲームの没入感を損なわないようにしている工夫の一つです。
続いて、このリンクに沿って遷移すると、フォトを撮影するための画面に遷移します。
アニメーションで遷移の様子を紹介します。
便利！
ユーザーの行動を誘導するための導線を設置してユーザーの学習を促す！
以上です！
「IDOLY PRIDE アイドリープライド」ではアイドルを育成するための手段が複数用意されています。この「撮影」もアイドルを育成するための手段のひとつです。
育成方法が複数あることによって、ユーザーによっては今何をするのが良いのか分からなくなることも考えられます。
特にゲームを始めたばかりのユーザーは機能を十分に把握していなかったり、行動の優先度も定まりません。
そういった時に「とにかくこれをやればいいんだな」と分かる導線があると、ユーザーの行動を誘導することができます。
また、その結果がユーザーにとって望ましいものであれば、ユーザーはそれを学習し、以降も同じようにリンクを踏むようになります。
その結果、徐々にユーザーはこのゲームのスキームやゲームサイクルを学んでいき、アイドルの育成も捗るようになると考えられます。
どんなゲームでも最初はユーザーは初心者です。
「IDOLY PRIDE アイドリープライド」のように、何をすれば良いのかユーザーの行動を誘導する導線を設置することによって、ユーザーを学習させることができます。
ユーザーの行動をデザインする際の参考になれば幸いです。
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