こんにちは！ちょこです！
このブログでは「ゲームのUIを見てみよう！」というテーマでゲームを紹介しています。
少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。
今回は「IDOLY PRIDE アイドリープライド」のフィルタ画面にて、キャラクターの名前だけではなく、顔グラフィックがあるデザインを紹介します。
該当の画面はこちらです！
見やすいように部分拡大しますね。
こんな感じで…
- チェックボックス
- 顔グラフィック
- アイドルの名前
といった情報で構成されています。
顔グラフィックがある方がストレスなく見分けることができる！
「IDOLY PRIDE アイドリープライド」では最初から17人のアイドルが登場します。
ゲームを始めたばかりですと、すべてのアイドルの名前と顔が一致しているというユーザーは多くありません。
名前だけを表示するゲームもありますが、瞬間的に判断できません。
そういった理由から、認知コストという観点で比較した際に、顔グラフィックがある方がストレスなく見分けることができます。
またその際は、精細なグラフィックではなく、デフォルメして情報量を少なくしたグラフィックの方が各キャラクターの特徴を出しやすいかと考えます。
他のゲームを見てみると「KING OF PRISM プリズムラッシュ！LIVE」の場合は顔グラフィックが無いタイプのフィルタ画面でした。
登場するキャラクターの数にもよるかと思いますが、最近は「IDOLY PRIDE アイドリープライド」のようにフィルタ画面でキャラクターの顔グラフィックを表示するゲームが増えてきたように感じます。
例えば、以下のゲームで同様のデザインが採用されていました。
- 「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク」
- 「ヒプノシスマイク-A.R.B-」
- 「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」
- 「キズナストライカー」
▲「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク」のデザイン事例
▲「ヒプノシスマイク-A.R.B-」のデザイン事例
▲「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」のデザイン事例
ゲームを始めたばかりのユーザーにとっては分かりやすいデザイン！
以上です。
ゲームを始めたばかりのユーザーはキャラクターの顔と名前をまだ十分に覚えておらす、キャラの顔と名前が一致していないことが考えられます。
そういった初心者ユーザーのことを想定した場合、キャラクターを思い出す手掛かりとして、フィルタ画面でキャラクターの名前の横に顔グラフィックを表示しよう、というデザインだとより分かりやすくなります。
キャラクターをフィルタする画面をデザインする際の参考になれば幸いです。
「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク」フィルタ画面で顔グラフィックを表示する際は、名前も併記した方が分かりやすい - ゲームアプリのUIデザイン
「ヒプノシスマイク-A.R.B-」絞り込み機能に顔グラフィックが表示されていて分かりやすい！広まれ！！ - ゲームアプリのUIデザイン
「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」絞り込み機能にキャラの名前だけではなく顔グラフィックも表示されてて超便利！ - ゲームアプリのUIデザイン
「キズナストライカー」の絞り込みUIのデザインの良さをアピールします - ゲームアプリのUIデザイン
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