ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「ガーディアンテイルズ」ガチャ演出にユーザーの操作を介入することは自己奉仕バイアスに基づいたデザインなのかも

こんにちは!ちょこです!

 

このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマで毎日ゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!

 

今回は「ガーディアンテイルズ」通称「ガデテル」から、ガチャ演出最中にユーザーがサインが書ける演出について紹介します。

該当の演出はこちらです。

ガーディアンテイルズのガチャ演出画面です。ドローンが荷物を配達し、ユーザーが受け取りサインを書くことが求められている画面です

 

 

「ガーディアンテイルズ」ではガチャの演出中にこのようにユーザーにサインを求められます。
画面に一筆書きで入力すると、演出の続きが再生され、抽選結果が表示されます。

ガーディアンテイルズのガチャ演出画面のアニメーションです。扉を開けると外にドローンが荷物を届けています。サインを書いたら段ボールから商品が飛び出し、ガチャ結果画面に遷移します

 

この演出で注目したいことはユーザーが介入できるかどうかです。

結果は変わらないが、結果に対する納得感が得られることがポイントであると考えられます。例えば宝くじを自販機で販売しても自分で選んでも結果は変わりませんが、自分で選んだ方が良い、と考える人は多いかと思います。

 

この行動について名前がないか調べてみたところ「自己奉仕バイアス(セルフ・サービング・バイアス)」というバイアスがそれらしいものでした。

自己奉仕バイアス(セルフ・サービング・バイアス) | ITカウンセリングLab

 

ユーザーが介入することでユーザーの不満、問い合わせを抑える効果が見込まれるのかもしれません。この辺りは実際に開発者の発表を聞いてみたいところです。

 

このデザインはUIというよりはユーザーの満足度を高めるという意味でUXと呼ばれる部分かもしれません。

 

 

以上です。

ユーザーが介入するガチャ演出について紹介してみました。
ガチャ演出の参考になれば幸いです。

 

このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。

他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。

 


権利者さまへ

 

以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。

「ガーディアンテイルズ」のガイドラインを確認したところ、ゲーム実況の配信、動画投稿に関しては許諾されている旨の記載はありました。

 

ガーディアンテイルズ 二次創作ガイドライン

 

主な参照箇所を抜粋します。

「ガーディアンテイルズ」を利用した、ゲーム実況の配信及び動画投稿は、個人や法人など利用者の所属や営利・非営利など収益に関わらず、以下の事項に抵触しないかぎり、事前の連絡なく自由に行っていただけます。個人、非営利目的以外に商業的な利用を希望する場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

以下は確認したガイドラインページのキャプチャです。

ガーディアンテイルズの二次創作ガイドラインのキャプチャです

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