こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマで毎日ゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「崩壊3rd」から、ゲームデータのダウンロード画面をご紹介します。
該当の画面はこちらです。
このようにいくつかのパッケージごとにゲームデータをまとめ、任意で事前にダウンロードすることができます。
スクロールすると分かりますが、全部で15のパッケージに分けられています。
- CGパック1(ゲームをプレイするために必要なCGデータ)83.47MB
- 艦橋触れ合い(艦橋触れ合い関連データ)234.41MB
- システムデータ(一部システム関連データ)160.30MB
- クエストデータパック01(クエスト関連データ)18.74MB
- クエストデータパック02(クエスト関連データ)8.69MB
- クエストデータパック03(クエスト関連データ)6.84MB
- クエストデータパック04(クエスト関連データ)53.95MB
- クエストデータパック05(クエスト関連データ)28.65MB
- ボイスデータ-イベント(各種イベントの参加に必要なボイスデータ)1.39GB
- ボイスデータ-後崩壊書(後崩壊書をプレイするために必要なボイスデータ)122.81MB
- ボイスデータ-ALL(ゲームをプレイするために必要な全てのボイスデータ)1.51GB
- メインストーリーCG(メインストーリーCG、ダウンロード完了後にストーリーを体験できる)1.81GB
- 編年史CG(編年史CG、ダウンロード完了後にストーリーを体験できる)382.88MB
- その他のCG(その他のCG、ダウンロード完了後にストーリーを体験できる)6.92MB
- クエストデータパック(クエスト関連データ)
多っ!!
このように個別にゲームデータをダウンロードする機能を実装するメリットは以下の5点が考えられます。
- 端末の容量節約に繋がる
- ダウンロード時間の短縮に繋がる
- 適宜必要なデータのみダウンロードすることで、ゲームを速やかに遊ぶことが出来る
- 事前にゲームデータをダウンロードすることで、Wifiが無い環境でも通信量を抑えることができる
- データ容量が表示されているため、データを事前にダウンロードすべきかユーザーが判断しやすい
このようにゲームを快適にプレイするために貢献しているように思います。
ゲームUIと言うとビジュアル面について注目が集まりがちですが、機能や設計など一見して見落としがちな点も重要な要素であるため、注意深く観察する必要があると感じています。
以上です。
ゲームデータをいくつかの分類にわけて、ユーザーの任意のタイミングでゲームデータをダウンロードする機能を検討する際の画面デザインの参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「崩壊3rd」のガイドラインを確認したところ、ゲーム実況の配信、動画投稿に関しては許諾されている旨の記載はありました。
ネットワークサービスにおける著作物の利用に関するガイドライン
主な参照箇所を抜粋します。
個人であるお客様が「崩壊学園」、「崩壊3rd」及び「原神」「未定事件簿」からキャプチャーした映像及びスクリーンショットした静止画(以下「本著作物」といいます。)を利用して創作された動画や静止画を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)し、又は収益化することに対して、当社らは、以下の遵守事項を遵守いただいている限りにおいては、著作権侵害を主張いたしません。
以下は確認したガイドラインページのキャプチャです。
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