ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)」魅力的なスキルカットイン演出を見せつつ、バトルを周回させる機能

こんにちは!ちょこです!

このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!

 

今回は「N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)」(以降、エヌイノ)からエスト周回サポート機能をご紹介します。クエストを通じて報酬を獲得し、キャラ育成をするタイプのソシャゲの場合、何度もクエストを周回する仕組みが採用されています。そのため、周回しやすいようにサポート機能が実装されていることが珍しくありません。

以下、主な特徴です!

 

周回機能の基本的な流れ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

まずは「エヌイノ」の周回機能の流れを紹介します。

最初に周回する回数を指定します。今回は最大10回まで周回可能でした。
個人的には最大値で周回することが多いため、MAXボタンがあるのが便利に感じました。

あるいは周回回数のデフォルトを最大値にするのもアリかと思います。
MAXボタンを設置するのと、デフォルトの値を最大に設定する違いは以下の2点だと考えます。

  • 手数を抑えられる
  • 画面の情報量を抑えられる

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ロード画面が終了しクエスト画面に遷移すると、オートバトルが始まります。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

バトルに勝利すると次のバトルが始まるまで約9秒程度の待機時間があります。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

あとどれくらい待機すれば良いのかは画面下部のゲージを見ると分かります。
ゲージを減らすことで待機時間も減っている、ということを表しているのかもしれません。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

設定した回数にバトルを繰り返したら、報酬を受け取ってクエスト終了になります。

以上が「エヌイノ」におけるクエスト周回機能の基本的な流れです。

 

クリア済みなら周回できる

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

こちらが「エヌイノ」のクエスト周回設定画面です。
かなりシステマティックな画面に見えます。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

クリア済みのクエストの場合、画面下部に「オート周回」のボタンが表示され、以下の手順で周回を歌詞できます。

  1. エスト選択
  2. パーティ編成
  3. 周回設定(要クリア済み)
  4. エスト開始

 

最大で現スタミナに応じた回数周回できる

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「エヌイノ」の周回設定では、最大で現在のスタミナに応じた回数分だけ周回できます。上で添付した画像を例にするなら消費10のクエストを36回周回しています。
スタミナ以上の周回はできないため、スタミナがなくなったら手動で回復させる必要があります。

 

周回の手間を省く機能

スタミナのあるソシャゲの多くはクエストを周回する要素を含んでいます。特にキャラクターを育成する機能がある場合、ものすごい数になります。

そのため、周回を楽にする機能も優先度高く実際されがちです。例えばよく見かけるオートバトル機能もその一つだと見なすことができます。

周回機能で言えば、スタミナが切れるまで周回をし続けるゲームや、スキップチケットを使うゲームもあります。
単純にユーザーの時間効率を優先するなら、スキップチケットのようにバトル自体をスキップするのが良さそうに感じます。しかし、バトルをスキップさせてしまうとキャラクターの演技などが見れなくなるデメリットもあります。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「エヌイノ」の場合、スキルカットインがアニメ調に作り込まれています。このスキルカットインはキャラクターの魅力を訴求する機会でもあります。
「エヌイノ」の周回機能を見ると、効率面だけではなく、どのような体験をユーザーに与えるのかも考慮されたデザインだと感じました。

 

以上です。
エスト周回機能をデザインする時の参考になれば幸いです。

このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。

 


権利者さまへ

 

以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。

「N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)」のガイドラインを確認したところ、以下の記載がありました。

3.動画サイトやSNS等における動画、静止画の利用について

動画、静止画の公開については、「4.禁止事項」の内容を守っていただく事で当社の許可なく使用可能です。

4.禁止事項

当社ゲームを二次利用・二次創作するにあたり、下記の通り禁止事項を設けさせていただきます。
(1)公序良俗に反する内容
(2)当社ゲームのイメージを逸脱する、当社ゲームのイメージを損なう内容
(3)コラボレーション作品など、版権が当社に帰属しないものの利用
(4)ゲーム性を持った二次創作物の制作、及び公表
(5)当社及び第三者の権利を侵害したり、またはその恐れがあるような内容
(6)当社ゲームで個別に禁止されている利用方法
(7)通常プレイ以外の方法で撮影や抽出された動画や静止画の利用
(8)その他、当社が不適切と判断した内容

二次利用|ASOBIMO GAMES | アソビモ株式会社

 

これによりゲーム画面のスクリーンショットのブログの利用についてはガイドラインに従った前提で許可されている認識でおります。

エヌイノセンスのコンテンツ利用ガイドラインです画像利用、記事の内容について問題がありましたら、お手数ですがご連絡ください。
速やかに対応いたします。

 

お問い合わせ