こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「リバース:1999」のアイテム詳細画面から、そのアイテムが入手可能な場所に遷移できる導線をご紹介します。
ショートカットがあると手数の省略にもなり大変重宝しています。「リバース:1999」のようなキャラ育成があるゲームスキームの場合、もはやリリース時点で必須機能ではないでしょうか。
以下、概要です。
アイテム詳細から導線が繋がっている
こちらはアイテムの詳細ダイアログです。
より正確に伝えるなら、キャラの強化に必要なアイテムの詳細ダイアログです。
アイテムの説明文などはなく、所持数と入手先など必要最小限の情報が表示され、整理された印象を受けます。
ここから入手先の任意の画面に遷移できます。
前後の流れをアニメーションで見てみましょう。
初見だと何が起きているのか分かりにくいかもしれませんね。
流れとしては以下の通りです。
- キャラ一覧画面を表示
- 任意のキャラを選択
- キャラ強化画面に移動
- 不足アイテムを確認
- 入手先を確認
- 入手可能なクエストに移動
- バトル開始(上記のgifから省略しています)
- バトル終了
- アイテム獲得
…と、このような流れになっています。
アイテムが入手できるクエストまでの導線が設置されているため、必要なアイテムを非常にスムーズに入手できました。
学習コストと手数が抑えられる
先ほど紹介した中にもありましたが、キャラ強化に必要なアイテムの入手方法は様々です。
例えば、こちらのハロウドシルバーインゴットの場合、画面に映っているだけで以下の入手方法があります。
- ウィルダネス合成
- ボイスショップ
- 2ND-3「青ミカン(デンジャラス)」
- 3RD-8「宙を舞う紙(デンジャラス)」
- 4TH-13「瞬く赤(デンジャラス)」
ソシャゲの場合、運用していくにつれ必要なアイテムの追加、入手可能なステージの変更などもありえます。
そのため、個々のアイテムに対して、どこで入手できるか覚えるための学習コストが高くなる傾向があります。特にゲームを始めたばかりのユーザーにとってはそれを把握するハードルは高いです。
しかし、「リバース:1999」のように導線が設置されていると、迷うことなく最短距離で目的地にたどり着けます。
この機能は、ゲームを始めたばかりのルーキーも、ゲームに慣れたベテランまで等しく便利に使える機能と言えるかと思います。
以上です。
ユーザーにストレスなく強化に必要なアイテムを集めさせたいと考えた際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「リバース:1999」のガイドラインを確認したところ、以下の記載がありました。
本ガイドラインを遵守していただければ、当社の許諾を得ていただく必要はございません。
第4条 許容される派生品創作活動の範囲
本ガイドラインに反しない範囲で、派生品創作活動を行ってください。
法人格のない個人または団体が行うことができる非営利目的による利用の例は、以下のとおりです。(1) イラスト、マンガ、ガレージキット、人形などの3D作品の制作、展示、配布
(2) 同人誌及び同人グッズ(電子版を含む)の制作、展示、頒布及び公開
(3) コスプレ衣装の制作、展示、販売
(4) コスプレ写真・映像のウェブ上での配信、展示、放映、発表
(5) ゲームのプレイ動画の投稿、配信(生放送を含む)、及びスクリーンショット等の画像の投稿
(6) 公式作品の画像を個人プロフィールページの背景やアイコンなどに使用すること
これによりゲーム画面のスクリーンショットのブログの利用についてはガイドラインに従った前提で許可されている認識でおります。
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