こんにちは！ちょこです！
このブログでは「ゲームUIを見てみよう！」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです！
今回は「麻雀一番街」からBGMを視聴するときのUIをご紹介します。レコードプレーヤーを模したデザインになっていました。
以下、主な特徴です！
サウンドテストはレコードプレーヤー
中国で開発されたソシャゲで結構採用されている印象でしたが、まさか麻雀ゲーでも採用されているとは…。「麻雀一番街」は音ゲーなどと違ってサウンドにこだわるジャンルのゲームでもないので、この画面のUIにコストを割く理由を上手く説明できないです。
流行ってるだけなのか、標準的なデザインとして定着しつつあるのか気になります。
仮に流行っている場合、流行りの程度にもよりますが、取り入れないとゲーム自体が古臭く感じられてしまうことがあるので、注意深く観察していきたいと考えています。
上からの見下ろし
BGMの視聴画面で見せたいのは主に以下の２点かと思います。
- BGMが再生されている様子
- どのBGMが流れているか分かりやすくする
そのため、上から見下ろすデザインが採用されがちなのかなと感じました。
センターラベルは大きめ
レコードをデザインに取り入れる際の特徴のひとつとして、レコードの真ん中のシールは大きめにデフォルメされる傾向があります。
「麻雀一番街」はレコードの表示が画面に対して小さめなため、相対的にシール部分が大きくなっています。
シールを小さくするとリアリティは増すかもしれませんが、記号性が弱くなるため判別がしにくくなる懸念もあります。
シール以外で判別させるデザインもあるかと思いますが、シールのサイズ感については世界観に合わせるのが良いのかもしれませんね。
番外：なぜかサムネイルはCD
回っているのはレコードですが、なぜかサムネイルはCDが採用されています。
物体として一致はしていないのですが、同じ円盤だしどちらも音楽を記録するものだし…。個人的には操作していてそこまで直感的な違和感はなかったかも…？
デザインを分けた理由は推測できなかったのですが、何かしらの事情があるのかな…。
以上です。
BGMを視聴するUIをデザインする際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
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