こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「麻雀一番街」からエンプティステートのデザインを紹介します。採用事例は結構少ないのですが、ゲームらしさが表現できるので個人的には好きなUIです。キャラクターが登場するようなゲームだと取り入れやすいかと思います。
以下、主な使用箇所です!
表示する雀士がいないとき
まずは表示する雀士がいない時です。
泣いているキャラクターが表示されています。
キャラクターが悲しい表情をしているため、ネガティブな状態であることが伝わるかと思います。推しの雀士を設定すると、悲しむキャラクターは見れなくなります。
表示するフレンドがいないとき
表示するフレンドがいない時にもエンプティステートが用意されていました。
これは…どういう表情だろう…。
やる気に満ちた表情にも見えるし、何かを訴えているようにも見えます。
とにかく何かしら訴えている様子が伝わること、「検索」のボタンが近くに表示されていることなどから、「検索」のボタンを押すように訴えているようにも感じました。
また、ここではユーザーに操作を働きかけたい意図も兼ねて、キャラクターがこちらに訴えかける、というポーズを描いているのかもしれません。
表示するメールがないとき
表示するメールがない時にもエンプティステートがありました。
ポストが開いて、中が空であることが分かります。
キャラクターも退屈そうに頬杖をつき、宙を見つめています。
エンプティステートが用意されているアプリの場合、メールがない時のグラフィックは比較的優先度高く用意されているようにも感じます。
表示する牌譜がないとき
牌譜の記録がない時にもエンプティステートがありました。
これは麻雀ゲームならではの画面ですね。
手牌を並べて、麻雀ゲームならでは、ということが分かりやすいグラフィックになっています。画面の情報的にはネガティブでもポジティブでもないため、なんとも言えない表情をしているのが面白いです。
キャラクタープロフィールの一部が準備中のとき
キャラのプロフィール画面にて、一部情報が準備中である時にもエンプティステートが用意されていました。
これはリリース後しばらくしてから追加されたグラフィックでしょうか。
今まで紹介したエンプティステートはモノトーンでしたが、ここはカラーですね。手が込んでいます。
お楽しみに!と表示されていますが、キャラクターの表情は申し訳なさそうな表情をしています。
以上です。
どんな画面でエンプティステートを表示するか検討する際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
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