ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「BLEACH Soul Rising」エンプティステートの紹介(12回目)

こんにちは!ちょこです!

 

エンプティステートの紹介です!見つけたら紹介するスタイル。
今回は「BLEACH Soul Rising」です。

 

場所としては「フレンドが居なかった時の画面」です。

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エンプティステートって何?

エンプティステートはソシャゲだと「フレンドがいません」とか「届いているメールはありません」というような「〜がない」という状態を示す画面です。

一般的には「404エラー」が有名です。

 

 

ゲームでのエンプティステートのデザイン

ゲームの場合はキャラクターを表示するのが一般的です。
ナビキャラのように扱いやすいキャラを表示することが多いように感じます。

実際「BLEACH Soul Rising」の場合はナビキャラの「コン」が表示されています。

ああああああああ

 

エンプティステートの役割って?

こういったエンプティステートをデザインする役割としては

  • 世界観を損なわずにメッセージを伝えること
  • エラーである状態を自然と解決したくなるように仕向ける

などだと考えています。

BLEACH Soul Rising」の場合は解決のための導線は無いようですが、「ときめきアイドル」の場合は解決のための導線が設置されていました。

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このように画像があると文字を読まなくても、直感的に何が起こっているのか雰囲気が伝わります。

現実でも、言葉にしなくても相手の様子を見て何が起こっているのか察することがあると思います。それと同じですね。

 

最後にエンプティステートのアピール

最後にエンプティステートのアピールをしておきます。

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エンプティステートに画像を表示すると、文字だけの画面よりエンタメ感が出てよりゲーム画面らしくなります。没入感に影響があると考えています。

開発者の方はぜひ実装を検討していただけると…!

 

デザイナーもつい不要な情報を省きがちなのですが、こういったエラー画面は元々情報も少ないですし、多少余白にグラフィックを入れてもユーザーの認知のストレスにはなり辛いと思うので…何卒…!

 

以上です。

校正する情報が文字だけになり、寂しい画面だと感じた場合、こういった画像を表示する方法があることを知っていただければと思います。

「フレンドがいない画面」など、エンプティステートを作る機会がある方の参考になれば幸いです。

 

デザイナーじゃないのに!