ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「BLEACH Soul Rising」画像の比率が正しくない状態で表示されていたのですが、避けた方が良いアンチパターン

こんにちは!ちょこです!

BLEACH Soul Rising」で画像が引き延ばされて(あるいは潰されて?)表示されている箇所がありました。

アンチパターンとして挙げられるので、実装時には注意したいものです。

 

該当する箇所はこちらです、どん(棒読み)

ああああああああ

 

いや分かんないですよね。

 

私もこれだけだと分かんないです。
隣の「連絡人」のタブを選択すると分かりやすいです。

ああああああああ

 

多分こっちの方が正しい表示かな…?
最悪両方とも正しくない可能性もあるけど。

 

「見落としやすくない?」と思うかもですが、比較しやすい場所にあるので即バレます。

 

gifで見るとこんな感じです。
ああああああああ

このように伸びたり縮んだりしてます。

 

これだと流石に気になります…。

 

画像を正しく表示していないと…

  • アプリの信頼度が下がる
  • 会社の信頼度が下がる
  • ファンががっかりする
  • キャラクターの魅力が伝わらない
  • 画像を作ったデザイナーの工数が無駄になる

などなど、内外に対して様々なデメリットがあります。

UIの評価軸としては「画像が正しく表示されていない」という程度で済むかもしれないので、対して懸念に感じていないのかもしれません。

 

しかし「信頼を損なう」という部分については大きなデメリットです。

 

いい加減な実装を見ると、どうしてもゲームに対して不安な感情を抱きます。
不安に感じていると、サービスに問題なくても商品を購入しようとする心理的なハードルが高まります。

例えば、お菓子を買おうとした時に包装が破けていたり、触った時に商品がベタベタしたり汚れていたら他の商品を買おうと思う人は一定数います。

お菓子本体には問題なくとも、その周辺の状態によって購買意欲は下がること人は少なくありません。

もちろん、商品の箱が破れていても、泥で汚れていても、購入するモチベーションが高ければ購入しますが、ユーザーが取る行動の可能性の話です。

商品がきれいな状態の方が、汚い状態よりも買いやすいよね、という話です。

 

今回の画像が正しく表示されていないケースもユーザーが不安に感じてしまう、という点では同様です。

画像が伸びていてもストレスに感じるユーザーは少ないかもしれませんが、アプリの信頼度が下がり、売上に繋がる可能性があるのではないか、という話です。

 

ああああああああ

 

以上です。

繰り返しになりますが、画像が正しく表示されていないと

  • アプリの信頼度が下がる
  • 会社の信頼度が下がる
  • ファンががっかりする
  • キャラクターの魅力が伝わらない
  • 画像を作ったデザイナーの時間が無駄になる

というデメリットが考えられます。

その結果

  • 売上が下がる

という結果にもつながります。

 

これ絶対開発も気づいてるはずなのですが、なんでそのままリリースしたんだろ…。
修正する時間もそんなにかからないと思います。たぶん…。
現場責任者が優先度が低いという判断をされているのだとしたら余計に謎…。

個人的には「会社の信頼が下がる」とかの方が圧倒的にヤバいけど、その辺もどう考えているのか気になる…。スケジュールがきつかったのかな…。