ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「IDOLY PRIDE アイドリープライド」ライブ中の演出が長押しで倍速に切り替わるUIデザイン

こんにちは!ちょこです!

 

このブログでは「ゲームのUIを見てみよう!」というテーマでゲームを紹介しています。少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。

 

今回は「IDOLY PRIDE アイドリープライド」のライブ中に長押しをすると倍速モード切り替わるデザインについて紹介します。

 

 

該当の画面はこちらです!

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…と言っても動いてないと分からないですよね。
アニメーションで紹介します!

 

こちらが等速の画面です。

上部にライブ映像が流れ、下部はライブ中に発生したスキルと獲得したスコアなどが上から下に流れて表示されています。

これくらい速度であれば、重要な情報は追えるかな、と感じます。

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ライブが終わるまでの時間が短縮されて便利!

そしてこちらが倍速モードです。

画面を長押ししている間は倍速モードに切り替わります。
発生したスキルを追うのは難しいように感じますが、ライブが終わるまでの時間が短縮されるという点では便利だと感じます。

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また、倍速モードだと画面上部に倍速モードであることが分かるUIが表示されています。

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正直、この表示が必要なのかは分からないのですが、
現在の状況をユーザーに伝える、という意味で有効なのかな…。

 

 

 

ちなみに、同じようなゲームシステムの「AFKアリーナ」では画面の下部に倍速ボタンが配置されていました。

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こちらが倍速ボタンです。画面下部、右側の方に配置されています。

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倍速モードを検討する際の参考になれば!

以上です。

「IDOLY PRIDE アイドリープライド」の場合はボタンを配置せず、長押しで倍速に切り替わるデザインでした。

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長押しは比較的一般化されてきている操作だとは思います。

初見では気付かれにくい部分がありますが、「IDOLY PRIDE アイドリープライド」の倍速モードは気付かれなくても致命的なものではありません。

気付いたユーザーにメリットがあるだけで、気付かないユーザーにデメリットはありません。

 

では、気付かれにくい機能なのか?

と考えてみるのですが、ライブ画面はかなり頻繁に遷移する画面なので、何かのきっかけで気付く可能性は高いと考えます。

 

 

ADVシーンや戦闘中など、倍速モードが実装されているゲームは多くあります。

ボタンを配置するのも手段のひとつではありますが、「IDOLY PRIDE アイドリープライド」のようにデザインによっては長押しでの切り替えも手段の一つなのかもしれません。

 

倍速モードを検討する際の参考になれば幸いです。

 

 

 

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