ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「ブラック・サージナイト」エラーメッセージに世界観を取り入れて没入感を妨げない工夫

こんにちは!ちょこです!

 

このブログでは「ゲームのUIを見てみよう!」というテーマでゲームを紹介しています。少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。

 

今回は「ブラック・サージナイト」の世界観を取り入れたエラーメッセージを紹介いたします。

 

該当のエラーメッセージはこちらです!キャラクターの一覧画面ですね。

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「ブラック・サージナイト」では、この画面を経由して、キャラクターの育成などを行います。いずれかのキャラクターを選択すると、このようにキャラクターのステータスやコマンドが表示されます。

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しかし、育成することができないキャラクターを選択しようとした場合、以下のエラーメッセージが表示されます。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

スキル素材のファイルは極秘事項です。確認できません

 

 

意味としては「このキャラクターは選択できない」ということを指しています。

システム的な表現ではなく世界観を取り入れた表現になっていることがわかります。

 

似たような表現は「魂器学院」でも見ることができました。

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「魂器学院」ゲーム独自の遊び心のあるテキストライティングの例。目立たない場所にチョコっと書くのが良さそう - ゲームアプリのUIデザイン

 

 

それぞれ以下のように書かれています。

ポンコツ
この魂器は怠け者なので、何も勉強できませんでした。

 

サボる
この魂器はやる気があまりないため、これ以上スキルを習得することができません

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

こちらはエラーメッセージではなく、エンプティステートですが、
エンプティステートもエラーメッセージの一種であると考えます。

 

 

以上です。

エラーはストレスになってしまうため、ゲームの没入感を阻害してしまいます。

世界観を取り入れたエラーメッセージを表示することで、少しでも没入感を阻害しないように意識しているのかもしれません。

エラーメッセージを考える際の参考になれば幸いです。