ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

ロゴの見た目を分析して、自分なりに応用してみよう「ロゴのつくりかたアイデア帖"いい感じ"に仕上げる65の引き出し」

こんにちは、ちょこです!
今回、私が購入した書籍の中からゲームUIデザイナーさん向けに紹介する書籍はこちらです!

 

「ロゴのつくりかたアイデア帖"いい感じ"に仕上げる65の引き出し」

amazonの商品ページのキャプチャです。2023/6/4にこの書籍を購入しています

ロゴを取り扱った本って意外と色々あって切り口も様々です。
この書籍は、ロゴの見た目を分析し、自分なりに咀嚼してデザインに活かすサポートをしてくれそうな印象を持ちました。やや中級者向けかもしれません。
主な感想は以下です。

概要紹介

書籍の目次をもとに概要を紹介すると以下のようなことが書かれています。

ロゴの種類

  • 企業
  • 店舗
  • 商品
  • 作品
  • イベント
  • 認証マーク

ロゴのスタイル

かたち・文字・色

  • かたちが待つイメージ
  • 文字が持つイメージ
  • 色が与えるイメージ

ロゴ作りに役立つ知識、法則

ロゴ制作の流れ

  • 実践9-38
  • 実践39-60

使いやすいロゴにするために意識したいこと

  • 利用シーン
  • デザインバリエーション
  • 視認性・可読性
  • ガイドライン
  • カラー設定

など。ガイドラインの話が紹介されているのは珍しいかもしれません。

 

実際の事例ではなく、パターンをもとにしたアイディア帖

内容としてはロゴデザインをする際のデザインのバリエーションを要素分解したアイデア帖といった感想です。実際にそれなりのクオリティラインを出すためには要素を再構築するスキルが求められるため、個人的にはやや中級者向けな書籍である印象です。

65の引き出しとあるように、かなり細かく要素分解されているため、分析に役立てることができると感じました。

ゲームに限って言えば、ファンタジー風、SF風といった世界観の分析はありません。あくまで見た目の分析に留めています。
実務で使うためには要素を組み合わせて個別に応用していく必要があり、クオリティラインも自分で引き上げる必要があります。

 

また、ピンタレストなどでロゴを参照するときに、どこに注目して良いか分からない場合、この書籍のような分析をすることでパターンとして認識しやすくなるかもしれません。

 

 

以上です。
他の書籍も以下にまとめています。良かったらこちらもご覧ください。

appgameui.hatenablog.com