こんにちは！ちょこです！
このブログでは「ゲームUIを見てみよう！」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです！
今回は「リバース：1999」からメール機能のビジュアル面の作り込みをご紹介します。
「リバース：1999」のUIは世界観をビジュアルで表現している点でユーザーの心を掴んでいます。メール機能を例に具体的なデザインを紹介します。
以下、概要です。
差出人によって切手のデザインを変えている
「リバース：1999」のメール画面は手紙を模したデザインになっています。
メールを開封すると運営からのプレゼントを受け取ることが出来ます。
件名、差出人、時間などのフォーマットはメールらしさを感じられるのですが、切手が貼ってある点がアナログ感があり、「リバース：1999」の世界観を感じられるデザインだと感じました。
デザインは今のところ３種類
よく見ると差出人によって切手のデザインが使い分けされており、今のところ３種類確認できました。
差出人が違うから貼る切手も違う、というのは自然に理解できます。
また、デザインにバリエーションを持たせることで、画面が単調にならず、ユーザーを飽きさせない工夫にも繋がっています。
世界観を表現しつつ、面白いアイディアだと感じました。
こういったひとつひとつの作り込みがゲームの世界観作りには重要なのかもしれません。
以下、それぞれのデザインを簡単に紹介します。
01:遠方の旧知
差出人が「遠方の旧知」の場合、物差しのようなものが描かれた切手です。
これなんだろう…？人工物だとは思うのですが…。
02:LEee・bUPd放送局
差出人が「LEee・bUPd放送局」の場合、三角形の中に目が描かれたプロビデンスの目のようなシンボルがデザインされた切手です。
キャラのプロフィール画面に遷移する際のアイコンもこのシンボルだったので「リバース：1999」ではキャラのパーソナリティを示したりするのかな…。
▲キャラステータス画面に表示されているこのアイコンをタップするとキャラプロフィール画面に遷移します
03:システムエコー
差出人が「システムエコー」の場合、蓄音機が描かれた切手でした。
レトロなモチーフでさりげなく「リバース：1999」の世界観に馴染んでいます。
以上です。
メール機能をデザインする際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「リバース：1999」のガイドラインを確認したところ、以下の記載がありました。
本ガイドラインを遵守していただければ、当社の許諾を得ていただく必要はございません。
第4条 許容される派生品創作活動の範囲
本ガイドラインに反しない範囲で、派生品創作活動を行ってください。
法人格のない個人または団体が行うことができる非営利目的による利用の例は、以下のとおりです。(1) イラスト、マンガ、ガレージキット、人形などの3D作品の制作、展示、配布
(2) 同人誌及び同人グッズ（電子版を含む）の制作、展示、頒布及び公開
(3) コスプレ衣装の制作、展示、販売
(4) コスプレ写真・映像のウェブ上での配信、展示、放映、発表
(5) ゲームのプレイ動画の投稿、配信（生放送を含む）、及びスクリーンショット等の画像の投稿
(6) 公式作品の画像を個人プロフィールページの背景やアイコンなどに使用すること
これによりゲーム画面のスクリーンショットのブログの利用についてはガイドラインに従った前提で許可されている認識でおります。
画像利用、記事の内容について問題がありましたら、お手数ですがご連絡ください。
速やかに対応いたします。
