こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「リバース:1999」からスクショを撮影した後の画面デザインをご紹介します。
「リバース:1999」では端末の機能をつかってスクショを撮影した場合、専用の画面に切り替わり、SNSなどへの導線が表示される作りになっていました。
以下、概要です。
画像をシェアする機能が実装
「リバース:1999」では端末の機能でスクショを撮影すると、画面下部からシェアを促すトーストが表示されます。
トーストに表示される文言は以下です。
画像をタップするとシェアできます
設定から無効にできます
機能を用意するだけではなく、ユーザーにシェアを促す文言も表示されていますね。
設定からシェア機能を無効にできる
先ほど紹介したトーストのUIにも書かれていますが、シェア機能は設定から無効にできます。
機能の存在偉気付かせる意味合いがあるのか、デフォルトではスクリーンショットの共有機能はONになっています。シェア機能のオプション項目は他のゲームでも見たことが無いかも…。若干コストをかけている印象を受けました。
都度トーストが表示されると誤タップする方もいるかもしれません。
誤タップの可能性を減らせるという意味で、設定で表示のオンオフを切り替えられるのは便利な機能だと感じました。
画像にタイトルロゴの透かしが入る
画像をタップし、スクリーンショット共有画面に遷移します。
まず注目したいのは、撮影した画像の右下に「リバース:1999」のタイトルロゴが表示されている点です。
スクショだけだと何のタイトルか分からないため、ゲームを宣伝したいユーザーにとってはタイトルがあると助かるのかもしれませんね。
この機能自体が比較的ニッチな機能なので、ターゲットを絞った実装でも許容されやすいのかもしれません。
透かしは言語別に用意
タイトルロゴの透かしは言語別に用意されていました。
「リバース:1999」は5言語に対応しているため、出力されるパターンも5パターンになります。
拡散するための導線は全言語で同じ
画面下部には3つの導線が表示されています。
左から順に以下の導線になっています。
2023/11時点でXのアイコンはTwitterの頃のままですが、これはその内修正されるのかな。タップするとXが起動したため機能的には問題なさそうです。
言語が変わっても拡散先候補は変わらない
一通り言語設定を変えて確認してみましたが、表示される導線はどの言語設定でも同じでした。もしかしたら言語設定以外の条件を見て導線の表示を切り替えている可能性もありますが、今回は未検証です。
最後に、日本語以外の画面も紹介しておきます。
英語
韓国語
このように導線の変化はありませんでした。
以上です。
スクショを撮影したときの画面デザインの参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「リバース:1999」のガイドラインを確認したところ、以下の記載がありました。
本ガイドラインを遵守していただければ、当社の許諾を得ていただく必要はございません。
第4条 許容される派生品創作活動の範囲
本ガイドラインに反しない範囲で、派生品創作活動を行ってください。
法人格のない個人または団体が行うことができる非営利目的による利用の例は、以下のとおりです。(1) イラスト、マンガ、ガレージキット、人形などの3D作品の制作、展示、配布
(2) 同人誌及び同人グッズ(電子版を含む)の制作、展示、頒布及び公開
(3) コスプレ衣装の制作、展示、販売
(4) コスプレ写真・映像のウェブ上での配信、展示、放映、発表
(5) ゲームのプレイ動画の投稿、配信(生放送を含む)、及びスクリーンショット等の画像の投稿
(6) 公式作品の画像を個人プロフィールページの背景やアイコンなどに使用すること
これによりゲーム画面のスクリーンショットのブログの利用についてはガイドラインに従った前提で許可されている認識でおります。
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速やかに対応いたします。