ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス)」4コマ漫画のフィルタ機能の紹介、効率的に推しが登場するエピソードや未読エピソードが読める!アイコンデザインも個別に用意して手が込んでる

こんにちは!ちょこです!

このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!


今回は「アイドルマスター シャイニーカラーズシャニマス)」(以下「シャニマス」)から4コマ画面の便利なフィルタ機能をご紹介します。
4コマは、本編では描かれていないアイドルたちの側面にスポットを当てることができるなど、アイドルたちの魅力をさらに伝えることに貢献しているかと思います。

以下、概要です。

 

ソート機能で任意のアイドルの登場回のみ抽出できる

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シャニマス」の4コマにはフィルタ機能があります。
この機能により任意のアイドルが登場するエピソードを抽出できます。

アニメーションで見るとこんな感じです。

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紙媒体で同じことをしようとすると大変です…!
デジタルならではの利便性を活かし、推しのエピソードを効率的に読むことができます。

 

フィルタのアイコンはデフォルメキャラを採用

よく見るとフィルタ画面で使用されているキャラは4コマで描かれているようなデフォルメされたデザインが採用されています。

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▲4コマのフィルタ画面のアイコン

 

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▲ゲーム内で広く使われているフィルタ画面のアイコン

これは想定外でしたが、確かに4コマと通常のイラストとでデザインを分けた方がゲームの没入感が高まる気はします。なるほどー、参考になります。

 

ユニット単位で抽出できる

また、アイドル単位だけではなくユニット単位でも抽出できます。

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アニメーションで見るとこんな感じです。
ユニットを選択すると、ユニットに所属しているアイドルが一括で選択されます。

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ユニットでアイドルを一括選択すると、アイドル同士の掛け合いや関係性も把握できるため、確かに必要性の高い機能だと感じました。

 

アイドル以外も抽出可能

通常のフィルタと異なりアイドル以外も抽出可能です。

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フィルタの下の方にナビキャラのはづきさんと、社長の項目があります。

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いわゆるプレイアブルキャラではありませんが、ユーザーであるプロデューサーたちの需要を考えると必要不可欠な項目です。この辺りは柔軟に指定すると良さそうですね。

 

今読んでるエピソードからフィルタ設定ができる

個人的に面白いと感じたのは、今読んでいる4コマからフィルタ設定できる機能です。

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任意のエピソードから「登場人物で検索」を押すと、登場人物の情報を参照し、自動でフィルタが設定されます。
データをどう管理するのが良いか、どのようにアクセスするのが良いか、という視点で見たときにこの方法で抽出させるのは興味深いです。通常のアイドルたちのデータの管理にも利用できそうな気配を感じます。
IA(情報アーキテクチャ)の基礎っぽい気もしますがどうなんだろう…。

 

「未読のみ」にチェックすることで漏れなく把握できる

「未読のみ表示」の機能も重要だと感じています。
漫画アプリではよく見かける機能ですね。この機能があることで未読の漏れも防げます。

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アニメーションで見るとこんな感じです。
階層が浅くワンタップでチェックでき、軽快な動作になっています。

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▲ワンタップで切り替えられて便利

 

以上です。
4コマ漫画のフィルタ機能のUIをデザインする際の参考になれば幸いです。

 

このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。

 


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