ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「ガール・カフェ・ガン」会話シーンのホログラムの表現に差分があった。新しいUXに繋がるヒントかも

こんにちは、ちょこです。

 

「ガール・カフェ・ガン」にてアドベンチャーパートの演出が凝っていました。

 

ホログラムの演出に差異が…

以下の二つを比べると、ホログラムの乱れに差があることが分かるかと思います。

ガールカフェガンの会話シーンのgifです。画面中央に女性のキャラクターがホログラムの様なフィルタがかかって表示されています

先ほどと同じくガールカフェガンの会話シーンのgifです。こちらはホログラムの映像が定期的に乱れています

こんな感じ。

乱れ方が全然違いますよね。

 

よく見ると更に違いがあるのですが、GIFが劣化してて分かりづらかったので拡大してみました。

 

ノイズの変化が分かりやすいように、キャラクターの顔部分を切り抜いたgifです

同様にキャラクターの顔部分を切り抜いたgifです。ホログラムが乱れる場合は常時映像が粗くなっています

こんな感じです。

 

 

この違いにどういった効果があるのか

ガールカフェガンの会話シーンの画面です

ノイズの走り方に変化を持たせることにどんな変化があるのかと考えたのですが、通信状況の差が表現できています。

それは緊迫感であったり、時間の経過の表現に繋がっています。

 

ホログラムである、という表現から一歩先をいった表現だと感じます。

 

このように表現の種類だけではなく、その深度も持たせると表現の幅が広がったり、新しいと感じられたりするのかな、と思います。

 

それはつまり新しいUXにつながるのかもしれません。

 

全く新しいものを作らなくても、今あるものに少しだけ手を加えるだけでも新しいUXが作れる、ということもあるので参考にしたいなと感じました。