こんにちは、ちょこです。
「Auto Chess」のUIで変わったトグルが使われてたので紹介してみます。
三択トグル…?
設定画面にある…
…このUI。
このデザインを見て瞬間的にトグルであると認識したのですが、よくよく考えて三択のトグルって見たことないんだけど…アリなのか?
アリなのかな、三択トグルボタン…。
いや…事実としてここにはあるけども…。
これはアンチパターンなのか?
これはアンチパターンなのか考えていたのですが、正直分からないです…。
「トグルってスイッチが発端だから三択なんてありえない」
「いや、なしでしょ」
とは言えるのですが、前者は事前知識が必要だったり、後者はそもそも思考停止しているし…。
トグルの定義からするとデザインは良くない気がするんですが、かといって過去のパターンに従い続けても発展がない…。悩ましい。
まとめ
しばしばトグルについてはUI界隈で話題に上りますが、扱いきれないようであればトグルの使用を避けた方が良い気がしています。
ソシャゲは頻繁に運用をするので、開発当初には想定していなかった変更を加えることも珍しくありません。前任者のいない引継ぎも想定されます。
そもそもUIデザイナーが不在のケースも珍しくありません。
トグルは設定を即時反映する、という特徴があるのでモードの切り替えなど、場合によっては使いどころがあるので実装する際はそういったことにも配慮して、慎重に実装するのが良いのかな、と思いました。