ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「戦国アスカZERO」スワイプした時のリアクションが素敵!カジュアルゲームの手触り感の参考になりそう

こんにちは!ちょこです!

 

「戦国アスカZERO」の城下町でリソースを獲得する時の操作が気持ちよかったので紹介です!

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簡単に仕様を説明すると、ホーム画面である城下町にキャラクターや建物が複数表示されており、一定時間ごとに人口や貨幣などのリソースが獲得できる仕組みになっています。

リソースを獲得するためには画面を長押しし、手のグラフィックが表示された後に画面をスワイプします。

 

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▲実機では心地よいSEも鳴ります 

かなり頻繁に操作する部分なので手触り感をかなり大事にしている様子が伺えます。例えば…

  • 手が登場した時のインパク
  • スワイプ中の手の傾きの制御
  • 一つの吹き出しアイコンから発生するハートや貨幣の数が多い
  • ハートのグラフィックの柔らかい軌道
  • それに対して貨幣は素早く直線的な動きで、相互にメリハリが生まれている
  • ゲージが溜まった時のリアクション

などなど、ここではユーザーの操作に対するリターン(情報量)が多く設計されています。

 

個人的にゲームは、いかに気持ちよくボタンを押してもらうか、という部分が重要だと思っています。

手数を考えたら「一括獲得」というボタンを用意しても良いとは思いますが、そうしなかった理由としては、機能性よりもリアクションの心地よさを見せたかったのではないかな、と推測します。

長い時間ゲームをやりこんだら流石に脳が慣れて快感を感じなくなると思いますが、序盤では心地良い操作感になっています。

 

カジュアルゲームなどはそこまで長い時間のプレイを想定していないと思うので、積極的にこういったデザインを取り入れてみても良いのかも、と思いました。