こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回「千銃士:Rhodoknight」(以下、千銃士R)から、スワイプ操作で銃を手入れし、キャラクターと仲良くなるシステムを紹介します!
- スワイプ操作で銃を手入れすることを表現してるよ!
- ゲージがあるから、あとどれくらいスワイプすれば良いのか分かる!
- 指で隠れないようにアイコンは大きめだよ!
- キャラクターによって銃のデザインも変えているよ!
スワイプ操作で銃を手入れすることを表現してるよ!
銃を手入れするという設定で、画面をスワイプさせる仕組みが採用されています。
銃の手入れとスワイプの操作がメンタルモデルと一致するため、ユーザーは何をするのか自然に分かるデザインになっています。
また、開発側のメンタルモデルと一致していないユーザーも想定し、画面下部に以下のスワイプ操作を促す文章が書かれています。
銃をスワイプして手入れしてあげましょう
ここで「スワイプして」と書かれていることで、スワイプ操作が求められていると分かります。
通常、スワイプ操作は気づかれにくい操作ですが、このようにUIでフォローすることで、ユーザーがスワイプ操作を見落とさないように工夫されていると感じました。
ゲージがあるから、あとどれくらいスワイプすれば良いのか分かる!
スワイプし、銃の手入れに成功すると、ゲージが溜まっていくデザインになっています。これにより、以下の2点を直感的に理解できるかと考えます。
- スワイプ操作が正しくできているか
- あとどの程度スワイプすれば良いのか
自然にゲージが置かれているので見落としやすいかと思いますが、ユーザーに情報を伝える役割を果たしています。
指で隠れないようにアイコンは大きめだよ!
拭いている最中の画面をよく見ると、アイコンが大きく表示されていることに気付きます。アイコンがあることで、銃を手入れしていることがより分かりやすく表現されています。
また、アイコンが指で隠れないようにするため、アイコンはかなり大きめにデザインされているのかもしれません。
キャラクターによって銃のデザインも変えているよ!
キャラクターによって銃のデザインも変えています。
「千銃士R」は銃を擬人化させたような世界観です。したがって、キャラクターが変われば銃のデザインも変える必要があります。
個別にグラフィックを用意するのはかなり手間かもしれませんが、「千銃士R」はキャラクターを大事にしているコンテンツであるため、銃のグラフィックは個別に用意する必要があります。
個別に銃のグラフィックを用意することで、以下の2点のメリットがあると考えます。
- ゲームの没入感を高められる
- ユーザーの主観的満足度を高められる
以上です。
タップエフェクトのデザインを検討する際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「千銃士:Rhodoknight」のガイドラインを確認したところ、公式HPにて、ゲーム画像をブログに投稿することは許諾されている旨の記載がありました。
主な参照箇所を抜粋します。
ゲームのスクリーンショット画像やプレイ動画は、非営利目的かつ私的利用の範囲内でSNSなどへ投稿いただくことを歓迎します。
『千銃士:Rhodoknight』二次使用・二次創作に関するガイドライン
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