ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「食物語」チュートリアルの中に『プレイヤーの名前を決める』フローを組み込んでおくと、名前入力の画面のデザインできる

こんにちは!ちょこです!

 

「食物語」の名前入力画面が世界観に沿っており、没入感を高めるデザインになっていました。

 

該当の画面はこちらです。

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世界観が取り入れられているところを拡大しますね。
こんな感じで「委任状」というデザインを用いています。

ああああああああ

 

名前を入力するという目的を達成するだけであれば、汎用的なUIパーツで構成しても問題ありません。

「食物語」ではそれよりもう一歩踏み込んで、ユーザーを世界観により没入させる、というデザインを目指しています。

 

その結果がこちらの画面に表現されているのかな、と感じました。

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判子が押されていたり…

ああああああああ


 

委任状を書いた日付がゲーム開始日になっていたり…、

ああああああああ

 

 

こういった細かい部分まで手が込んでいて素敵ですね!

 

「食物語」がこういったデザインを取り入れることができたのも、チュートリアルの中で、委任状を書くストーリーが構築されていたためです。

 

チュートリアルでは主に世界観、キャラクター、目的、ゲームの基本的なルール、など説明することがたくさんあります。

 

その中に「プレイヤーの名前を決める」といったフローを取り入れると、こういったデザインも取り入れやすくなります。

 

チュートリアルのデザインを考える際の参考になれば幸いです。