こんにちは!ちょこです!
「Food Fantasy フードファンタジー」にて、金貨獲得があったので事例紹介です。
「Food Fantasy フードファンタジー」では所謂「石」を使って金貨が得られる機能が実装されていました。
リソースの交換機能自体は一般的ですが、演出が実装されているのは珍しいです。
このように台の上に金の魚が乗っています。
この魚を叩き割ることで金貨が獲得できます。
アニメーションを確認するとこんな感じです。
▲叩き割られるためだけに無限に湧いてくるのでちょっと不憫な生物
金貨を得るために金の魚を叩き割る、という演出がなされています。
もしかすると、ユーザーが消費する石は金の魚の購入代という設定もあるのかもしれませんね。
こんな感じで
リソースの変換に演出を設ける、という実装はゲームならではだと感じました。
こういった実例はUIの書籍だとまず紹介されません。
以上です。
ゲームUIをデザインする際に、数や認知コストだけに注目してしまうと、飾り気が無かったりエンタメ感が無くなってしまう可能性があります。
適度に遊び心を入れるためにデザインに余白を設けておく必要があると感じました。
遊び心のあるデザインを考える際の参考になれば幸いです。