こんにちは!ちょこです!
「創世記戦:アンタリアの戦争」でアフォーダンスを利用している場面があったので、事例として紹介します。
該当の画面はこちらです。
画面右端に少しだけ映っているUIパーツが、アフォーダンスを用いているデザインです。
デザイナーはしばしば画面内に綺麗に情報を収めようとしてしまいがちです。
静的な画面であれば良いのですが、ユーザーが操作したりインタラクティブな画面では必ずしも綺麗に情報を収める必要はありません。
「創世記戦:アンタリアの戦争」のデザインでは情報の一部を敢えて隠すことにより、ユーザーに対して「他の商品が隠れている」という情報を与えています。
このデザインにより、ユーザーは隠れている情報が何であるか確認するために、
スクロール操作をしようと考えます。
リストなど、画面がスクロールできることをユーザーに示すのであれば、「創世記戦:アンタリアの戦争」のように、情報の一部が隠れるデザインを取り入れることによって、より分かりやすくなるかと思います。
ゲーム内にリストが登場する場面は多いかと思います。
デザインの参考になれば幸いです。