こんにちは！ちょこです！
「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」の絞り込み画面が名前だけではなく顔グラフィックも表示されていて、分かりやすさと可愛さがあったので紹介させてください！
上の画面が絞り込み画面です。
名前だけではなく顔グラフィックが表示されているのが特徴的ですね。
これにより、名前を憶えていなくてもなんとなく顔を覚えていれば選択可能になります。
▲名前だけではなく顔グラフィックも表示されている
以前紹介した「キズナストライカー」でも同様の実装は見かけました。
「キズナストライカー」の絞り込みUIのデザインの良さをアピールします - アプリゲームUIデザイン
逆に顔のグラフィックが表示されていないとこんな感じになりがちです。
文字だけの実装でも目的を達成することはできますが、学習コスト、認知コストが高まり不便に感じてしまいます。
▲「アニドルカラーズ」での事例。キャラクターの名前だけで、グラフィックが無いものと比較すると直感的に分かりづらく感じる。
ちなみにこの絞り込み機能は４コマが読める画面で採用されていました。
▲コミック画面
この絞り込み機能により任意のキャラで抽出することが可能となっています。
このように選んだキャラが出演する回だけ抽出することもできます。
こういった機能は紙媒体の書籍では出来ず、デジタルならではのUIですね。
▲任意のキャラで選択、抽出したあとの画面
動きで見るとこんな感じです。
「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」は楽曲だけではなく、キャラクターの魅力を楽しむコンテンツでもあります。
そのために一貫してキャラクターの訴求を後押しするようなデザインだと感じました。
キャラクターを訴求するゲームはたくさんあるので、そういったコンテンツを作る際の参考になればと思います。
以上、ここまで読んでくださってありがとうございました！
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