こんにちは！ちょこです！
このブログでは「ゲームUIを見てみよう！」というテーマで毎日ゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。
今回は「キャットバスターズ - collections -」、通称「キャトコレ」にて肉球が取り入れられたデザインを紹介します。
紹介するのはタップエフェクトとタイトル画面の２つです。
まずはタップエフェクトの紹介です。
１：タップエフェクトの肉球デザイン
こちらですね。
アニメーションで見るとこんな感じです。
分かりやすくするために、該当部分を拡大します。
肉球をモチーフとしたデザインのタップエフェクトです。
ランダムに星が散っているのも可愛いポイントです。
ただ、よく見ると肉球が３本指のデザインになっています。
一般的な猫の肉球は４本指です。
「キャットバスターズ - collections -」の世界では３本指の猫なのかな、と思って見てみたのですが４本指でした。
このように４本指のキャラクターデザインです。
シーンによっては５つ指で描かれる場面もあります。
この辺はデフォルメの範疇なのかな…。
続いてタイトル画面の紹介です。
2：タイトル画面でも３本指のデザインでした
タップエフェクトだけならミスの可能性もありえますが、タイトル画面でも「e」の文字に３本指の肉球のデザインが取り入れられていました。
ここでも３つ指でした。
３：生物学的な正しさ以外の評価軸
このように４本指の肉球と３本指の肉球が混在した世界観になっています。
現実の猫の肉球をモチーフとした場合、４本指で描かれることが多いかと思うのですが、このように３本指の肉球のデザインも見かけます。
３本指だと違和感を感じる方もいるかとは思いますが、肉球であることは伝わるので、記号としては目的を果たしているのかもしれません。
漢字もそうですが、小さくした時に潰れて見づらくなってしまう場合、省略された文字が使われることがあります。
今回紹介した肉球のデザインも、小さくした際に見づらくなることを考慮して単純化されたのかもしれません。
生物学的な正しさ以外の評価軸もあることを学んだ気がします。
以上です。
ネコをモチーフとしたデザインをする際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
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