ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」メニュー画面の特徴を4つあげてみたよ!

こんにちは!ちょこです!

 

このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマで毎日ゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!

 

今回は「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」通称「ダブエス」から、メニュー画面の呼び出し方のデザインを紹介します。

メニュー画面に遷移するデザインも多くありますが、「ダブエス」の場合は画面に被るデザインになっていました。

 

該当の画面はこちらです。
画面下部にメニューが並んでいます。押しやすさに配慮している配置だと感じました。

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アニメーションで見るとこんな感じです。
画面右下のメニューボタンで開閉します。開閉するボタンが同じ位置にある、と言うことも押しやすさという意味で操作しやすい点だと感じました。

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拡大するとこんな感じです。

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メニューは1行5ボタン、3列に並んでいます。

1行目

  • 日常
  • ダイヤショップ
  • 所持数確認
  • 交換所
  • 持ちもの

2行目

  • プロフィール
  • フレンド
  • 実績
  • オプション
  • サポート

3行目

  • アカウント
  • 権利表記
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • タイトルに戻る

 

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この配置は視線法則の中でも「グーテンベルクダイヤグラム」に倣っていると考えられます。

レイアウト×視線誘導

 

左上から右下に視線が流れる視線の動きですね。

左上からメニューを把握していって、終点となる右下に閉じるボタンが配置されています。これによってユーザーが迷う可能性をできるだけ抑えているように感じました。

 

 

また、このメニューは基本的にはLIVEプレイ中以外はどこでも呼び出せるのも便利な点です。

ホーム画面からは当然呼び出せるとして

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少し下位階層にあるセッション画面からでも呼び出すことができます。

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まとめると、以下の4点がこのメニューの特徴だと感じました。

  1. 両手の指が届きやすいレイアウト
  2. 開閉ボタンの位置が同じ位置
  3. 視線の法則である「グーテンベルクダイヤグラム」を利用した並び順
  4. いろんな画面からメニューが呼び出せる

 

 

以上です。

メニューの呼び出し方を検討する際の参考になれば幸いです。

 

 

このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。

他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。

 


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「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」のガイドラインを確認したところ、ゲーム内で使用されている画像やスクリーンショット画像はWebサイトやSNSへ投稿しても良い旨の文章がありました。

 

Contents Guideline | ARGONAVIS(アルゴナビス) from BanG Dream! 公式ポータルサイト

 

主な参照箇所を抜粋します。

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個人でお楽しみいただく範囲での使用については、SNS等での投稿を含め、特に弊社からなんらかの対応をすることはございません。

 

以下は確認したガイドラインページのキャプチャです。

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