こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマで毎日ゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「未定事件簿」から、ちょっと変わったタイトル画面をご紹介します。
該当の画面はこちらです。
どうでしょう…。
便宜上タイトル画面と呼んだのですが、タイトルの表記がありません。
ゲームのキャラクターもいません。
もしかしたらゲームが進行するとデザインも変わっていくタイプのタイトル画面なのかもしれないのですが、ゲームを始めて間もなくはこのような画面デザインです。
では、タイトルはどこで行われるかと言うと、スプラッシュスクリーンに表示されています。
こちらが「未定事件簿」のスプラッシュスクリーンです。
現在開催中のイベントに合わせてデザインが変化しています。
スプラッシュスクリーンなのでゲーム起動直後に表示され、ゲーム起動準備が完了したらタイトル画面に遷移します。
えぇ…これどういう意図のデザインだろう…。
考えられるとするなら、
- 最初はイベントに合わせてタイトル画面のデザインを変える予定だった
- しかしその後、タイトル画面を更新するよりもスプラッシュスクリーンを更新する方が楽だと考えるようになった
- デザインの目的は起動したときの変化、新しさ、ワクワク感など
- タイトル画面を更新することは手段であって目的ではない
- スプラッシュスクリーンにアプリ名があるデザインは一般的
とかかな…
で、本来のタイトル画面にタイトル表記がなくなってしまったわけだけど、それは許容する考え。例えば「sky」でもゲームを始める画面ではタイトルの表記はないデザイン。
タイトル画面に表示されているモチーフは恐らく「テミス像」。
テミスはギリシャ神話に出てくる女神ですが、天の神ウラノスと大地の女神ガイアとの間に生まれた娘です。
テミスはギリシャ語で「安固、不動」「自然の法則」といった意味で、転じて「掟(おきて)」「法」を意味するようになったことから法の女神と称されるようになりました。
「法の女神テミス」像について|本会について|第一東京弁護士会
ゲームの世界観を表現する目的であれば、こういった見せ方も選択肢に含まれる、ということなのかな…。興味深いデザインです。
以上です。
タイトル画面のデザインの参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「未定事件簿」のガイドラインを確認したところ、ゲーム実況の配信、動画投稿に関しては許諾されている旨の記載はありました。
ネットワークサービスにおける著作物の利用に関するガイドライン
主な参照箇所を抜粋します。
個人であるお客様が「崩壊学園」、「崩壊3rd」及び「原神」「未定事件簿」からキャプチャーした映像及びスクリーンショットした静止画(以下「本著作物」といいます。)を利用して創作された動画や静止画を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)し、又は収益化することに対して、当社らは、以下の遵守事項を遵守いただいている限りにおいては、著作権侵害を主張いたしません。
以下は確認したガイドラインページのキャプチャです。
画像利用、記事の内容について問題がありましたら、お手数ですがご連絡ください。
速やかに対応いたします。